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肩書きはいらない。

今回は茂木健一郎さんの”アウェー脳を磨け!”と言う本から抜粋し、それから自分が思うことを述べたいと思います。

茂木さんは本の中で”東大のようなガラパゴス化した大学に行くな”と述べていました。”なにを言っているんだ?”、”東大に入っていたら就職活動でも安定じゃないか!”と思う人がいると思います。これは茂木さんの体験なのですが、茂木さんは東大で講義を行い、”入試をハーバード大学のようにOBによるインタビューにして、入学を認めるような形にした方がいい”と述べた際、生徒から”茂木さんの提案になれば、東大のブランドが低下する”と反論されたそうです。茂木さんはこの返答に”いったい彼は何を言っているのだろう”と思ったのですが、周りをみると半数の生徒さんたちが頷いていたと述べていました。茂木さんはこの体験に対して”彼は東大のブランド力というものが、どこまでも通用する絶対的な価値である”と思っていると述べていました。簡単にいえば、肩書きや所属でその人の外見だけを見て判断し、内面をみようとしていないということです。いじめも同じだと思います。例えば、いじめられている子がいて、自分もあの子みたいになりなくないからおとなしくしておこうという状況となんら変わりありません。だから、内面から人を見るのが重要であり、肩書きや所属でその人の外見だけを見て判断し、内面をみようとしていないという考え方は邪道である

本当に肩書きというものが必要か、考えて見てはいかがでしょうか?

改めて今回抜粋させていただいた本は茂木健一郎さんの”アウェー脳を磨け!”と言う本です。他にも面白い話があるので気になった方は読んで見てはいかがでしょうか?<下のURLは茂木健一郎さんの”アウェー脳を磨け!のリンク先になります>

https://www.amazon.co.jp/s?k=アウェー脳を磨け&__mk_ja_JP=カタカナ&ref=nb_sb_noss


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wagaでした。

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