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在宅ワークでタイ風ランチ

このnoteはアジア車いす交流センター(WAFCA)のスタッフが交代で書いていく交換noteです。今日の担当は熊沢友紀子です。

今日は大好きなタイ料理のお話しです!

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アジア車いす交流センター(WAFCA)は、車いすと教育を通じてアジアの障がいのある子どもたちの自立とバリアフリー社会の実現を目指して活動している認定NPO法人です。くわしくはホームページをご覧ください。

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タイ料理といえば?

タイ料理と聞いて、何を思い浮かべますか?

辛い香辛料(スパイス)の効いたカレーや、ココナツ、香味野菜やハーブの独特な香りのイメージが強いかもしれません。

もともと地理的にインドシナ半島にあるタイは、名前の通りインド料理と中国料理の影響を受けていると言われています。

たとえば、スパイスの効いたグリーンカレーはインド系、カオマンガイ(チキンライス)のように辛くない料理は中華系など。

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地域によっても違う!

また、タイは南北に長く、北部はビルマ(ミャンマー)、東北部はラオス、南部はマレーシアなど、国境を接する国の食文化にも影響を受けています。

地方に出張すると、その地域の名物料理も楽しみの1つでしたが、バンコクにも地方料理の専門店がたくさんあるので、グリーンカレーとかトムヤムクンに飽きたらおすすめです。

タイ事務所スタッフのランチはこんな感じ

タイで働いていた頃、毎日ランチはタイ料理でした。オフィスから徒歩圏内に4~5軒スタッフお気に入りの屋台や食堂があって、その日の気分によってローテーションしていました。

オフィスから近いというだけで通っていましたが、今でも「タイ料理が食べたいな」と思ったときに思い出すのは、数えきれないほど何度も食べた屋台ランチです。

今は休業していると思うので、みんな大丈夫かな?と心配しつつ・・・また食べられることを願って、おすすめのメニューを3つご紹介します!

第3位 ソムタム・タムパー

ソムタムはラオス料理(タイ東北料理)で、辛くてすっぱい青パパイヤのサラダです。パーはタイ語で森という意味。森で採れる食材を入れて作ったことが由来だそうです。ホイナーというタニシ(貝)とかよくわからない木の実とか入ってます。タムパーともち米があれば最高のランチです!

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第2位 クイチャップ・ユアン

クイチャップは中華系の麺料理の名前で、ユアンはタイ語でベトナムという意味。ややこしいのですが、「ベトナム風中華麺」という名前のタイ料理です。ベトナムからタイに移り住んだ人が作り始めて、タイ人がタイ語の名前をつけたからとか。

タピオカ入り米粉麺を煮込んだスープにとろみがあって、すごくおいしくて飽きない味です。1人でも食べに行ってたので、食べた回数ではこれが一番多いかもしれません。

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第1位 スッパー・レェン

わりと最近の新しいメニューで、豚の背骨の肉を煮込んだマナオ(ライム)がたっぷり効いたスープです。骨ごとドーンと入ってますが、やわらかいのでスプーンでほぐれて酸っぱいスープとよく合います。見た目からは想像できないおいしさと安さで1位にしました!

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こんな感じでごはんにかけて食べます。

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今日はおうちでカップヌードル「ムーマナオ味」

今日の在宅ワークのランチはこちら。

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日本のスーパーで売ってたムーマナオ味です。ムー(豚肉)とマナオ(ライム)なので、スッパー・レェンの味と方向性は合っているはず(笑)ということでライムを絞って食べてみました。

ちょっと爽やかな味になって辛さが抑えられたような気がします。あればパクチーを刻んでいれても合いそうです。

もうしばらく本場のタイ料理はガマンですが、自宅でもちょっと工夫しておいしく楽しめるといいですね。

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