【ExcelVBA公開模試】空白セルに最大値+1を入力する
文法を無視して、とりあえず動けばいいという邪道ExcelVBA講座こと「速読VBA単語」に準拠した問題を出題します。
問題
次の図のように、セルA2以降に数値が入力されている。また、セルC2にはA列の数値の最大値+1を求める数式「=MAX(A:A)+1」が入力されている。
セルA2から下向きに空白セルを探し、見つかったらその空白セルに、セルC2の値を転記しなさい。また、この操作を2回実行したとき、セルC2の値はいくつになるか答えなさい。
わえなび式 正解例
(このページの下にあります)
目標回答時間
プロ1分以内、アマチュア5分以内に処理ができたら合格
この問題の出題範囲
「速読VBA単語」Program3-8まで
ご案内
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正解例
空白セルを探すWhile文は基本中の基本。実際に業務で使うかどうかにかかわらず必ず暗記すべきです。While文が終わった直後の「i」は見つかった空白セルの行番号を指します。
2回実行すると1033、1034が空白セルに入り、最大値+1=1035となります。
Sub moshi()
i = 2
Do While Cells(i, 1) <> ""
i = i + 1
Loop
Cells(i, 1) = Range("C2")
End Sub
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