【ExcelVBA公開模試】よくある配列の宣言に関する問題
文法を無視して、とりあえず動けばいいという邪道ExcelVBA講座こと「速読VBA単語」に準拠した問題を出題します。
問題
(1)要素数3個の配列kakko1を宣言しなさい。
(2)最大要素番号が5となるように配列kakko2を宣言しなさい。
(3)「Dim kakko3(10)」と宣言した場合、要素数は何個か。
(4)「Dim kakko4(10 To 20)」と宣言した場合、要素数は何個か。
(5)「Dim kakko5(10)」と宣言したときに、次の4つのうちエラーになるものをすべて選びなさい。
ア kakko5(0) = 2.5
イ kakko5(10) = "10"
ウ kakko5(2.5) = 0
エ kakko5("10") = 10
わえなび式 正解例
(このページの下にあります)
目標回答時間
回答時間無制限です。5個とも全部正確に答えられたら合格です。
この問題の出題範囲
「速読VBA単語」Program3-6まで
ご案内
ExcelVBAをなんとなく理解できればいいという初心者のための「速読VBA単語」を受講希望の方はカリキュラムをご覧ください。
正解例
10個の変数が必要な場合はa(9)となりますが、便宜上a(10)、a(20)などとやや多めに要素を用意することがあり、ちょうど10個でなければならないというわけではありません。しかし、VBAに限らず、どのプログラミング言語(疑似言語含む)であっても、配列を宣言したことによってメモリ上どれだけの領域を確保したかを知ることは重要です。
配列を宣言した時の添え字の数と要素数の関係は、必ず知っておかなければならない頻出問題です。
(1)Dim kakko1(2) 添え字=個数-1
(2)Dim kakko2(5)
(3)11個
(4)11個 個数=最大-最小+1
(5)ウとエ
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