#noteで役立つ心理学 ⑫あなたの記事は、読まれない。
(´·ω·`)「はぁ~・・・全然PVつかないよ、、」
(´·ω·`)「昨日の記事は自信あったんだけどなぁー」
(´·ω·`)「ちゃんと順序を踏んで論理的に説明しているのに、、」
自信作なのに、あなたの記事が、読まれない。
今日はその原因と、心理学を応用した僕なりのPV数アップの方法をあなたにお伝えできればと思います。
本題に入る前に、あっさりとだけ前置きします。φ(≖ω≖。)♪
◇◆はじめに◆◇
「3年後、どうしてるかわからないけど、幸せではありたいなぁ。。。」「幸せになるためには、つまり何をどうすればいいんだろう。。。」
「結局、幸せに必要なものって、結論でたのかなぁ?」
こう思った人は、この「#noteで役立つ心理学」シリーズ必見です。
ハーバード大学が「75年もの研究時間」をかけて、やっと見つけた答えがあります。
Q:「人生を最も長く幸せにするのは何?」
A:健康で幸福な人生を送るのに必要なのは『富』や『名声』ではなく、
『良い人間関係を築くこと』(ロバート・ウオールディンガー)
(`・ω・´)「え、じゃあ、人間関係さえおさえておけば、幸せってこと!?」
そうです。
そして、このシリーズの軸は、「実用的な心理学」です。
良い人間関係を築くために、心理学は本当に役に立ちます。(´∀`●)
カタい文章が苦手な方でも理解していただけるように、
できるだけ親しみやすいカタチで投稿していきます。(`・ω・´)b
一緒に人生で役立つ心理学を学んで、幸せへの最短ルートを走りましょう!
◇◆今日のテーマはこんな人におすすめ◆◇
・自分の記事をもっとみんなに見てもらいたい
・自分の記事の改善点を知りたい
・ワディ流の記事作成のコツを知りたい
今日のテーマ:クレショフ効果
「クレショフ効果」についてひとことで言うと、
「関係なさそうな映像(写真)でも、見る側は勝手に物語をイメージする」
です。(b'v`●)シンプル!
ソビエト連邦の映画作家・映画理論家のレフ・クレショフが提唱しました。
なんのこっちゃ?と思ったあなた、次の実例を見てください。(・∀・)
◇◆よくある実例◆◇
①2コマ漫画
上の2枚の画像をみて、
「PCを見ていたら、嫌いなシェフが映って気分が悪くなったお爺さん」
「喧嘩別れして上京した息子が活躍しているのを、認められない父」
その他、なんらかの物語が浮かんだ方、それがクレショフ効果です。
上の2枚の画像は、何の関係性もありません。(`・ω・´)
フリー素材のサイト「いらすとや」さんの、ランダム検索で出てきた2枚をコピペしただけです。
・人間の脳は視覚からの情報に振り回されがち
・情報に「意味」を求めようとする
・見た「映像(写真)」から、勝手に物語を「創造」する
クレショフ効果をざっくり説明すると、こんな感じです。
②「ずっと、好きだよ。」
「遠距離恋愛?」「故人を偲んでいる?」「爽やかな失恋?」
などと思った方は、クレショフ効果にかかっています。( ´∀`)
僕は、「ずっと、好きだよ」と書いて、空の画像を貼っただけです。
それ以外に何の話もしていません。
文章と写真の「あいだ」の物語を作り出したのは、読み手の脳です。
気に留めてほしいのは次の3点です。
・読み手には脳内補完力がある
・書き手はいちいち全部説明しなくていい
・むしろ想像の「余地」を残した方が、余韻が生まれる
◇◆この効果をnoteに当てはめた場合◆◇
「クレショフ効果」のエッセンスは、
「行間は読者が勝手に脳内補完する」
です。逆に言えば、
「書き手は読者の脳内補完力に頼っていい」
noteでいうと、
「文字だらけになりそうなら、挿絵を」
です。
◇◆参考記事◆◇
「伝わりやすさ」の手本で言うと、コミックエッセイは強いです。
素晴らしい記事があったので、見本として引用させていただきます。
・「言葉なしで情景を説明できる」イラスト
・多すぎないセリフ
・「余白」(重要)
「あなたはどう思いますか?」と最後にわざわざ語りかけなくても、自然と読み手が「自分はどうかな」と考えられる「余韻」を残していますね。
伝わりやすさは、「目に留まるか」と「共感できるか」に直結します。
目に留まるか=「pv」、共感できるか=「スキ」です。
文字だけで順序を踏んで論理的に説明するより、
一枚でも挿絵を挟んだ方が理解しやすいです。
もっとたくさんの方に見ていただくために、あなたの記事も、こちらの記事から学べる改善点があるかもしれません。
◇◆「クレショフ効果」のその他の応用例◆◇
「分かりやすさ=読みやすさ、共感しやすさ」だと思っているぼくは、
「読み手の目線に立つこと」を心掛けています。
クレショフ効果が応用できるのは、何も映像や写真だけではありません。
①顔文字は語り手の表情
メールでのやり取りでカップルがよくケンカをするのは、相手の表情が見えないからです。( ´∀`)
文字だけのやり取りでは、淡白に感じてしまいます。(´·ω·`)
読み手が見たいのは「文章」ではなく、「書き手が何を伝えたいか」です。
そういう意味では、多少文法が無茶苦茶でも、かまいません。
伝わればいいんです。(`・ω・´)
そう思って、僕は顔文字を多用し、文章を読んでいただく際の
「箸休め」ならぬ「目休め」&「書く」→「話す」に変換
のツールにしています。
②休憩ポイントは必須
うんざりするほどの文字の羅列は、読むのに体力がいります。
どんなに有益でも、辞書のような書物は読めません。
だから、「文字の代わりに挿絵」なんです。
僕は文章は書けますが、絵は描けません。
代わりに、「使っていいよ」と提供してくれる人から借りるのです。
コミックエッセイの一歩手前ですね。
挿絵は「イメージを想像する時間&補助パーツ」です。
あなたの記事も「文字だらけ」になっていないか、見直してみましょう。
書き手の「書く熱量」ほど、読み手に「読む熱量」はありません。
!見落としてはならない注意点!Σ(☉ω☉ノ)ノ
①こだわらなくてもいい
今回紹介したクレショフ効果について、僕が一番言いたかったのはコレです。
(`・ω・´)「挿絵のチョイスは適当でおk」
理由は、イメージは読み手に任せるものだからです。
自分のイメージにドンピシャな写真を探すのは、時間がかかります。
「ちょっとかすってるくらい」がちょうどいいと、ぼくは思います。
書き手が意識するのは、見せたいイメージまで「どうやって誘導」するか。
細部に関しては、読み手がイメージで補完するので、説明不要です。
もっと言えば、「セリフのない絵本」がありますね。
言葉がなくても、著者の言いたいことが国境を超えて伝わる本。
伝わるって、そういうことかなと思います。
②ニッチすぎるのはダメ
「分かる人にだけ刺され!」というのならいいのですが、
「自分しか行間がわからない挿絵」
は「相手に理解させるツール」としては優秀ではありません。
クレショフ効果は
「読み手が理解できるパーツでストーリーを組み立てる」
ものなので、いくら適当でもOKとはいえ、共感を求めることを前提としましょう。
◇◆3行でまとめ◆◇(`・ω・´)ゞ
・読みやすくなきゃ読まれないよ
・読み手がイメージしやすいように挿絵や顔文字使おう
・「余白」も本文くらい大事だよ
◇◆最後に◆◇
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それから、日頃より僕の拙い記事を応援してくださっている皆様。
本当に心より御礼申し上げます。
あなたが「スキ」といってくれるから、僕も頑張れます。( ・`д・´)
今日ここで拾った知識を、ぜひ、あなたの生活に取り入れてください。
また、補足や指摘、応援コメントなども心よりお待ちしております。
あなたの「スキ」で、今日一日ハッピーに過ごせる人間がここにいます。
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使える情報があれば、どんどん取り入れてください。
僕もそのほうが嬉しいです。良いことは、みんな知ったほうがいいので。
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ワディ流のやり方での実績は、note開始20日時点でこんな感じです。
内容に自信あります。(`・ω・´)
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それではまた次回。( ・∀・)ノシ
ワディ
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