💡言葉の掛け方:上司と部下

本来の目的とは
違うとわかっていても

見られていたり
評価されていると
感じるとパフォーマンスは
下がるものです。

例えば、
商談などの席に
上司が同席してる場合など、

営業の方は
思い当たるのではないでしょうか?

日頃から厳しくされていたり
何をしてもダメ出しをされてると、

その上司がいる方が
パフォーマンスが下がってしまいます。

それは、「上司に見られている」

という精神的なプレッシャーで、
本来は目の前のお客さんのために
全集中をするべきですし、

本人もそれはわかってますが、

自分が発する言葉が
適切なのかどうなのか、
上司の顔色を見てしまいます。

こういう経験がある人は、

自身がマネジメントする立場になった時に
察する事ができますが

気にならなかった人は
自身がマネジメントする立場になった時

部下の気持ちが分からないので、
正論しか言えません。

こんな上司は当然、
信頼を失ってしまいます。

上司も人間なので、
自分の価値観の中でマネジメントを
しているとは思いますが、

過度な管理
みんなが見えるところでのダメだし
自分視点のみでの話

こういう事をしてしまうのは、
特に嫌われてしまいます。

プレーヤーとして優秀だった人ほど、
「自分が正しい」が強いため
こういう部下にとって、

無神経に感じてしまう事を
してしまいます。

部下も人間です。

目立ちたく無い人
目立ちたい人

言われたく無い人
細かく言われたい人

褒める方が良い人
適度に叱る方が良い人

様々です。

基本的には褒めた方が伸びるのが
人間ですので、

できない事に対して

「そろそろ」とか
「いい加減」とか

こう言うのは厳禁です。

本人だってできない事に悩んでます。

「そろそろできるようになって欲しい」
「いい加減、そこはクリアしてほしい」

何気なく言ったことでも
かなりダメージを負います。

どんどんやってる事への
自信もなくなります。

関係性が深い中でも
立場がハッキリしているなら

発言は特に注意が必要です。

接する時間が長いとしても、
日々かける言葉によって

信頼関係が深まるどころか、
どんどん溝が深まります。

信頼される人は、
上司と部下関係なく

相手を思いやって言葉を選べる人です。

相手を思いやる気持ちで
日々察していきましょう。

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