心の目がある!!
お疲れ様です。今日は3月31日。公益社団法人・日本オーケストラ連盟によって「オーケストラの日」と定められています。理由は「み(3)み(3)にいい(1)」日、との語呂合わせから。春休みでもあるので、毎年オーケストライベントが開催されてきました。残念ながら今年は中止となってしまいましたが、来年を楽しみにしたいですね。ということで、今日は誕生日の知識を「ふたり」ぶん、お伝えしたいと思います。
まずはあの「バッハ」。音楽の父ヨハン・ゼバスティアン・バッハです。言わずと知れたバロック音楽の大家ですが、実は即興演奏が非常に上手だったことが知られています。生前は実際、作曲家というよりも演奏家や、たくさんの息子を音楽家に育てた父親としての知名度のほうが高かったほどです。
バロック式の音楽理論に非常に詳しく、それまで散在していた様々な形式のバロック理論を集大成したと言われ、また自身もバロック理論を非常に忠実に守って作曲しました。知名度はそこそことはいえ、様々な宮廷や教会の雇われ作曲家・演奏家としての実績は評価され、晩年は教会の楽長という高い地位を獲得しています。
しかし実は、晩年の彼は内障眼を患っていました。高名な眼科医の手術を受けたものの失敗。ほぼ盲目状態となっていました。むしろ、目の炎症のために薬を投与しなければならなくなり、高齢の肉体には負担が重すぎたために亡くなったと言われています。ちなみにこの手術をした高名な眼科医は、のちに同じく音楽家のヘンデルの目の手術もしたのですが、それも失敗したそうです。名声も考え物ですね。
そしてもう一人。こんどは現代日本。その名もアロマちゃん。ゴールデンレトリバーの、ワンちゃんです。
2001年に福岡県で生まれたアロマちゃんは訓練を受け、02年から盲導犬として活動開始。視覚障害のある演歌歌手である岸川美好さんの盲導犬となりました。そして歌手仕事をする岸川さんと一緒に全国を巡ったことで一躍有名となります。そして2003年、佐賀県嬉野市により、人間以外で初めての『特別住民票』が交付されました。「町民に一生を尽くす盲導犬は町民と同様だと思う。生き物や動物を大切にする心を町民により育んでもらうためにも、喜んで“町民”と認定することにした」とのこと。
その後も全国行脚とともに募金活動を行い、盲導犬関係の法律の広報や育成のための基金になるなど、盲導犬活動に大きな貢献をしたひとりであるアロマちゃん。2012年に惜しまれながら亡くなりましたが、その功績は今もたくさんの盲導犬たちに受け継がれています。
ということで、今日は視覚に頼らず「手触り」でも楽しめる、立体的デザインのジャケットを探してきました。
カジュアルジャケット シングル ホワイト
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綿麻で着心地がよく、暑い日にも向いています。手触りも最高ですよ。
ちなみに、2色糸で見やすいカラーの同型製品もあります。
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また和田屋ではジャケット商品の一週間限定セールを、4月3日の11時まで開催しております。
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ほかにも春物ジャケットやブルゾンなど多数取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。
ブルゾン:
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ジャケット:
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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