良いチームに必ずある１つのこと

昨日の投稿で
私がチームの中で無意識に
やっていた時間管理について
書きました。

Facebookにそれを掲載したら
たくさんコメントをいただきまして。
ありがとうございます！

その中で、私はそれが出来ない！苦手！
夢中になると忘れちゃう！など
いろんな意見をいただいて。
そのどの方も大切だよなーと改めて思いまして。
今日はそんな話をしてみたいと思います。

タイトルにもあるように
良いチームに必ずある１つのことが
あるよなーって
たくさんのプロジェクトに関わる中で
発見しました。

良いチームって、あくまで私の主観ですが
心地いいな～
私のパワーが存分に発揮できるな～
みんなのパワーが循環されているな～
そう思えるチームのことを示しています。

良いチームに必ずある１つのことは
お互いにリスペクトがある
ということです。

例えば、昨日の記事を例にしてみると・・

ステージの本番に向けて
時間を気にせずに夢中になっているAさんと
全体を見て時間管理しているBさん（私）がいます。

まず、Aさんの存在は
チームにとっては大きな存在です！
夢中になっているというのは
全力で打ち込んでいる状態。
そういう人がチームにいると
チーム全体が、全力で打ち込む方向に動きます。

そして、時間を気にせずに
夢中になっているからこそ
いいアイディアが生まれます。
練習も全力になるので
より良いステージが生まれることにつながります。

余計なこと（この場合、時間管理）に
パワーを使ってしまうと
夢中になるために使えるパワーが
少なくなってしまうので
１点集中することは、とっても大切！

で、次は、Bさん。
ステージに立つためには
全曲練習することは必要不可欠！
こっちも大切ですよね。

けど、こっちはこっちで
夢中になっていると
時間管理には気持ちが回らないのです。

というわけで、
チームにAさんもBさんも
もちろん、それ以外のCさんも・・
いろんな人がいることは大切なこと。

人はそれぞれ違うものですから
人が集まれば自然と
いろんな人がいることになります。

けどねーーーーー

いろんな価値観の人がいるからこそ
うまくいかないチームというのも
たくさんあります。
きっとみなさんも経験があるかと・・

ここで大切なのが
良いチームに必ずある１つのこととして紹介した
お互いにリスペクトがある
ということなのです！！！

AさんはBさんを
BさんはAさんを
お互いをリスペクトしあっているからこそ
成り立っていることなのです。

リスペクトがない状態だとしたら

Aさんは、Bさんを見て

いちいち細かいことを言ってくるよね～
こっちは本番に向けて必死なのに
一歩ひいたところから、正論を振りかざすよね～
一生懸命やってるのに、あんな言い方ないよね～
時間は大切だけど、時間を気にしてたら質が下がる
そんなんでステージに立ちたくないよね～

なんて思いが湧いてくるかもしれません。

逆にBさんは、Aさんを見て

いつも夢中になって、全然時間管理できないよね～
計算したらわかるんだから、
最初から時間を延ばしておく必要があるよね～
全曲練習しないなんて、ありえないよね～
質も大切だけど、時間は限られてるんだから
その中でできる最善を考えるべきだよね～

なんて思いが湧いてくるかもしれません。

これは書いているだけで
背中がぞくぞくします。笑

こんな思いがあると
やっぱり行動や言動にも
こんな思いが漏れ出ちゃいます。
そうすると、うまくいくはずのものが
まったくうまくいかない。

そして、リスペクトがないと
私はこんなにやっているのに
あの人は何もしてくれない！
さらには、足までひっぱる！
なーんてことにつながり、最悪な状態に・・

これ、あるあるだと思っています。

リスペクトがある状態だとしたら

本当はね、お互い
よいステージにしたい！って思ってる。
共通する思いがあるのです。
あるのに、あることが受け取れないって
本当に残念な話です。

ウクレレチームブルーバードは
リスペクトに溢れていて。
お互いがいるからこそ
夢中になって練習できる！
いい練習ができる！
と話しています。

いい関係性があるからこそ
お互いのパワーを出し合って
チームとしていい方向に進んで行くことができます。

良いチームとして大切なのは
お互いに持っているパワーを
出し合うってことなんです。
誰かに遠慮してパワーを出さないなんて
チームとしてもったいない。

相手のパワーも
自分のパワーもリスペクトする。
そういうことが大切なんだなーと
文字にしてみて、改めて思いました。

あなたのチームはどうですか？
身近なチームは家族です。
家族はどうですか？

ここを意識できると
関係性が変わってくるので
お試しください！