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循環型プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーをしています。

「循環」をすごく大切にしています。

流れがある。滞留していない。
めぐりがある。わがある。
それって、自然なこと。
シンプルに大切なこと。

すでにある流れにのるので
少ないパワーでぐーんと進むことができます。
そして、よりよい流れ、豊かな流れ、大きな流れに
つなげていくことができます。
私はそういうのが大好きです。

「循環の流れにいるね」
「いい流れがきたね」
とか、循環とか流れとか
やたらと私が口にするな~って思って
気づいたことです。

で、そのことをnoteに書こうと思っていたら
あ、私って循環型プロジェクトマネージャーなんだ!
ってなんか閃いたのでタイトルに書いてみました。

本人、どういう意味かわかっていないので
noteに書きながら
考えていきたいと思います。

循環型とは?

まず、循環型とは何か。
Wikipediaさんよると
例えば循環型社会とはこういうものらしいです。

循環型社会とは、有限である資源を効率的に利用するとともに、循環的な利用(リサイクルなど)を行って、持続可能な形で循環させながら利用していく社会のこと。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この社会というところを
プロジェクトマネージャーに
置き換えたものかなって思っています。

すでにある有限な資源を
効率よく、最適で、循環的に利用し
望む未来に向かってマネジメントしていく人

循環型プロジェクトマネージャーと言うのかなーと。

マネージャーっていうと
管理するってイメージを持たれる方も多いのですが
管理ももちろんするんだけど
それはほんの一部分です。
すでにある資源を最適化・最大化させて
望む未来を生み出すこと
現実化させることをしています。

この時「循環」を大事にしているみたいです!
循環をイメージしていると
うまくいく!という体感があります。
カチッとはまる瞬間があるんですよ。

循環型の3ステップ

流れが来たら乗るってことも大切なんですが
これは第一ステップ的なところです。
チャンスの神様は前髪しかない的な感じで
タイミングを合わせて、流れに乗ることが必要です。
まずは、ここからスタート!
失敗を恐れずに、何度もトライすることです。
最初からうまくは乗れません。

次の第二ステップは、
流れを感じて来たものを受け取り
次へと渡すことをイメージします。
バトンを受け取って、次に渡すイメージです。
意図するのとしないのとでは
大きな差です!

第三ステップは、達人レベルです。
ここにくると、よりよい循環を
自らが源となって起こすということをしていきます。
新たな循環をスタートさせること。
0を1にするようなこともそうですが
流れてきた循環を
さらに豊かなものにするために
1を10をするように・・
さらにさらに大きくするために
10を100にするように・・
そのような循環を起こすことも含まれます。

循環して今がある

震災をきっかけに
優先順位ががらっと変わって
今があるのですが
実はその数年前から
そのための準備期間みたいなものがあったので
ここ10数年を振り返ると
循環して、今があることを感じるます。

小学校の時、流れがないただの25メートルプールを
みんなでグルグル回って
流れるプールみたいにした経験ってないですか?
あれって、ひとりでやっていても
全然流れるプールにならない。
みんなでやっていても
最初の頃は全然流れるプールにならないじゃないですか。
けど、それをコツコツと積み重ねていくと
気づいた時には、流れるプールになっている!

あれに似てるなって思うんですが。
10数年前なんて。
始めた頃はひとりだったし。
それこそ何もなかったし。
流れるプールなんて
程遠かったんですよ。
けど、ただできることをコツコツ続けてきたら
気づいたら流れるプールになっていた。
そんな体感覚があります。
循環とはそういうものな気がします。

流れるプールって言えるくらいのものは
ひとまずできた気がするので
その経験を活かして
次の循環を生み出していくタイミングに
今、いるんだな~って
これを書きながら思いました。

循環型プロジェクトマネージャーとして
新たな循環を生み出していきます!!!
まさかの宣言で終わるという・・笑

読んでくださりありがとうございます! 応援よろしくお願いいたします☆