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1ヶ月間のアジア旅まとめ:飛行機編

1ヶ月では、タイ・マレーシア・シンガポール・フィリピン・ベトナムと5カ国を旅したことになる。それぞれの国内でも移動したりしたため、それなりに飛行機関連のTipsがたまった。特にLCCはそれなりにテクニックが必要になったりもするため、まとめておきたい。

航空券の調査

これは現代においては誰もがSkyscannerやGoogle Flightなどで検索をしていると思う。実際に自分もGoogle Flightで主に検索をしていた。

このあたりはどれを使ってもさほど大きな違いはないので何でも良いと思う。

日本~タイ・チェンマイへの移動

まず、前提として自分はスターアライアンスのゴールドメンバーのためできるかぎりスターアライアンスに参加をしている航空会社でチケットをとりたい。(一応、ワンワールドも保有している)

まずその観点から、日本~チェンマイに関してはタイ航空でいくことにした。また、直行便はないためバンコクでの乗り換えが必要だった。以下の内容である。

Tokyo to Chiang Maiフライト12024.02.19 予約OK

出発:11:45Tokyo, 日本 - Narita International, ターミナル 1到着:17:05Bangkok, タイ - Suvarnabhumi International Airport
航空会社:Thai Airways International TG 643
機材:Boeing 777-300ER
運賃の種別:ECONOMY/エコノミークラス予約クラス指定K

乗り換えが必要です. 乗継ぎ時間 = 2:00.

出発:19:05Bangkok, タイ - Suvarnabhumi International Airport到着:20:25Chiang Mai, タイ - Chiang Mai International
航空会社:Thai Airways International TG 120
機材:Airbus A320
運賃の種別:ECONOMY/エコノミークラス予約クラス指定K

タイエアラインからのメール

タイ航空はFSC(Full Service Carrier)のため国際線は機内食が普通にでるのだが、国内線でも機内食がでたのはちょっと驚いた。しかもたった1時間ちょっとのフライトで機内食が出るとは。

サンドイッチ程度の軽食ではあったけれど、少し意外な点だった。

タイ・チェンマイからマレーシア・クアラルンプール

チェンマイからクアラルンプールはかなり飛行機が飛んでいる。LCCも多いため、この移動ではLCCを選択した。エアアジアである。

エアアジア(3429.90THB = 14,241 JPY)

LCCというと手荷物7kg制限というものがある。過去の経験から、かなり厳しく計測されて少しでも超えたら預けることになってしまう。

今回の旅はバックパック1つで旅をしているため、可能な限り荷物を預けたくない。荷物を取るのにも時間がかかるし、なによりもいろいろと面倒である。

そんなときにエアアジアのオプションを調べたら持ち込み荷物の重さをアップできるオプションが存在していた。Xtra Carry-Onというオプションで事前購入が可能である。

airasia Flights: 受託手荷物の重量を増やすことはできますか?

マレーシア・クアラルンプールからシンガポール

クアラルンプールとシンガポールは非常に近い。バスで行く陸路パターンもあるくらいである。しかしながら陸路だとかなり時間がかかってしまうのに対して、飛行機だと1時間程度で行くことができる。飛行機一択だ。

エアアジア(473.87MYR = 15,157JPY)

シンガポールからフィリピン・マニラ

 シンガポールからフィリピンのマニラへはフィリピン航空を利用した。完全に初見の航空会社である。

 フィリピン航空(448.60 SGD = 52,007.00 JPY)

フィリピン航空はたぶんFSCである。ただ、ちょっと微妙なフライトではあった。まずなによりも寒い。東南アジアの中でもあそこまでエアコンが効いている場所は初めてであった。あとトイレの近くの席だったせいか、すごくくさい。かなり微妙なフライト体験になってしまった。

フィリピン・マニラからフィリピン・ボラカイ

 ボラカイへはエアアジアを利用した。ずっとエアアジアをつかっているのでなんか慣れてしまったというのもある。あとコレ系のLCCではアプリが一番まともというのもある。

エアアジア( 3273.76 PHP = 8,783JPY)

マニラとカティクラン空港は近い。ただ、ボラカイ島はここからさらに船に乗る必要がある。このあたりを全部パッケージでやってくれるツアーっぽいものも空港前に用意されている。

自分の場合は行きはツアーっぽいものにして、帰りは自分で手配をして帰ってきた。ツアーのメリットは予約したホテルの目の前まで車で運んでくれるといったところだが、少しだけ値がはるので自分で手配しても良かったと思った。

フィリピン・ボラカイからベトナム・ホーチミン

 ボラカイからホーチミンへは当然直行便はでていない。そのため、一度マニラにもどってそこで乗り換える必要がある。 ボラカイからの便はCebu Pacificを使うことにした。LCCである。システムが超絶に微妙で、若干の不安はあった。

案の定、チェックインのときに止められた。わりと親切に対応してくれて、無事飛行機に乗ることができてよかった。

CebuPacific(18,574PHP = 49,858JPY)

マニラからフィリピンはそれなりに距離があるため、わりと長丁場のフライトになる。今回は前に座席がない席を事前に予約しておいたため、LCCといえどあまり窮屈な感じはなかった。

ホーチミンからダナン

ベトナムでの国内移動はベトナム航空を利用した。ベトナム航空はFSCのためとてもサービスが充実している。チェックインなどもスムーズにできてとても快適だった。

ベトナム航空(2,268,000 VND = 13,859 JPY)

またホーチミンの空港は、国内線にしては珍しくプライオリティパスが使えるラウンジがあった。プライオリティパスは今回の旅で大活躍。

ダナンからホーチミンへの戻りは似たような感じだったので割愛する。

ホーチミンから成田

そしてこの旅も終わりだ。最後はホーチミンから成田への航空券である。帰りは、ベトジェットエアを使うことにした。LCCである。

ベトジェットエア(29,307JPY)

ちょっと長めのフライトだったが、前に座席のない席をオプションで選んだためわりと快適。LCCでの問題は狭くて窮屈でトイレに行きづらいという点であるが、ちゃんと座席をチョイスすればそこまで大きな問題ではない。

機内食は別になくてもよいのでLCCでも全く問題がないことが判明した。さて次は全部でいくらくらいかかったのかを計算してみようと思う。


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