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結婚式と緊急事態宣言②

緊急事態宣言から1週間

緊急事態宣言が出てから明日で1週間。

以前更新した、結婚式と緊急事態宣言という記事が
とても多くの反響をいただきました。
今の時期、同じ状況で悩まれて情報収集している方が
やはり多いのかなと思いました。

今回は、結婚式のその後と伝えたいことを書いていこうと思います。
前回の記事は以下。

https://note.com/wadamika/n/n667d395a703f

昨日、4月12日は元々結婚式を予定していましたが
コロナの拡大が治まらないため12月27日に延期しました。

延期すると決めたときは、緊急事態宣言が出る前のため
コロナ拡大防止で延期・中止にした場合は自己都合での延期・中止扱いとなり、主催者にキャンセル料が発生する。

お願いだから、国から結婚式禁止と言ってほしい。
と多くの人が思っていて、今も思っている。

延期・中止にした場合、数十万、数百万のキャンセル料が発生した。
納得いかないという意見はTwitterでも多くあがっていた。

そんな中、うちの場合は結婚式開催1週間前に延期の決断をし
約50万ほどのキャンセル料が発生することとなった。
少人数規模のため、50万は安いほうで、もっと高額なキャンセル料が
発生した人は当たり前に多くいる。

延期を決めたあとに緊急事態宣言

延期を決めて数日後に、緊急事態宣言が発出された。
結婚式場は休業になるのかな?と思い、式場のHPを確認してみたところ
やはり4/7~5/6の約1ヵ月間の休業ということが分かった。

となると、、、こちらから延期の申し出をしていなかったとしても
式場の都合で延期のお願いをされていたということになる。

こうした状況の中、緊急事態宣言による式場の休業があり
こちらが予定通り実施する意向だったとしても、現実的にはできないわけで
自己都合扱いでキャンセル料が発生するのはどうなんだろう・・・?

延期の申し出をしていなかったら、式場から連絡があったのかな?
という素朴な疑問とモヤモヤした気分になった。

式場に問い合わせてみたところ、休業ではあるが出勤はしているようで
電話は繋がったのでよかった。
やはり式場も、緊急事態宣言で休業の期間中の挙式について施策を検討中であったとのこと。

一日経過して、式場からの連絡。
具体的な金額の公表は控えるが、かなり大幅に対応してくれることになり
負担が最小限に抑えられた。
すでに印刷済みのペーパーアイテム(招待状など)は料金が発生するとのこと。それでも大幅に負担を大幅に減少してくれて、感謝している。

一番伝えたいこと

緊急事態宣言が発出されたことで、結婚式の延期・キャンセルの話も
フェーズが変わったと感じました。
(やっと緊急事態宣言でたかという感じです)
挙式日が緊急事態宣言により、式場が休業している場合
すでにキャンセル料が決まっている場合でも、もう一度式場に確認や相談をしてみることをお勧めします。

キャンセル料が少なくなったり、キャンセル料自体がなくなるというケースがあります。
今までにない事態で、主催者も式場も対応に困っているのは同じだと思います。
そのため、高額なキャンセル料が発生しても諦めずに、念のためもう一度
確認してみることがお勧めです。
相談する場合はプランナーではなく、責任者がよいと思います。

結婚式の時期について

暖かい時期が良いと思って4月12日を選んでいましたが
昨日、今日と冬のような気温が続いており
4月でも春の暖かさではない日もあることを認識しました。
本当に暖かい、春のポカポカ陽気は5月6月の初夏の気候が
過ごしやすいのかなと思いました。

以上、本日は緊急事態宣言が出た後の動きについて
我が家のパターンをご紹介させていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。

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