はじめて買った○○。
はじめて買ったCD
これ昭和の人と、平成の人で返答の面白さが全然違うよね?
こないだ10歳くらい下の子に聞いたら、
B'zって恥ずかしそうに言われて、
な、何それ?全然恥ずかしくないじゃん!
全然カッコイイやん?!
私、男闘呼組だよ!笑
小学校高学年の時に、お姉ちゃんとお金出し合って、商店街のミュージックショップ「ガロ」で買ったよ!
今、「おとこぐみ」って漢字で書くのわからなかったよ!
男(お)の次、確か闘(と)だなと、そこまでは、ジャケットのビジュアル思い出してわかったんだけど、
(こ)ってどんな漢字やろ?って、調べたよ!
呼だって!
思いつかなかった!笑
男闘呼組だよ!
そして、今ビジュアル思い出して気づいたけど、
私とお姉ちゃんが買ったの、あれカセットだ!
男闘呼組のカセットだったわ!
あー!なんだかどこまでも昭和だなぁ~
残念ながら男闘呼組にそこまで掘り下げるエピソードもないので、
はじめて買ったレコードの話を書きます。
これはレコードで聴かねば!
男闘呼組のカセットから時は流れて、24歳。
友だちに借りたCD
フランスのアバンギャルドなミュージシャン、ブリジットフォンテーヌの「ラジオのように」(24にもなるとオシャレだね!)
不安定で繊細な雰囲気にやられ、これはレコードで聞きたい!!と盛り上がり、衝動的にレコードを購入
しかしレコードプレイヤーを持ってないやん?
ネットショッピングじゃない時代、
当時古着好き、フランス大好きだった私は
なんか普通のレコードプレイヤー買うのもなと、もっとオシャレなのがいいんだよなと、自分の望みを叶えるべく街をブラブラ探し回る
そしてついに、古着屋で昭和レトロな素敵なレコードプレイヤーに遭遇!
古着屋のオーナーが、電源入れたら動くんだけど、もしかしたら壊れてるかも?と心配してたけど、
これしかない!と心に決めてしまったので、大丈夫です!と連れて帰る。
早速待ちに待ったブリジットフォンテーヌのレコードをかけてみる。
が、オーナーの心配通り、壊れてるのか、
ザザザザザーと、音楽が聞こえないくらい雑音のが大きく、とても聴いてはいられない。
レコード持ってる友だちに相談してみたら、
それ、針が傷んでるんじゃない?針交換してみたら?とアドバイスを受ける。
「レコード針 大阪」で検索してみて、一番上に出てきたお店に電話する。
そしてそのレコード屋さんを訪ねてった時に
出てきた男性に
「あ!この人と一緒にいたら私幸せになれる!」
と、突然にビビッときて、
初対面なのに??と、自分でビックリする。
しかしその時は何も起こらず。
ビビビときた事も忘れかけてた2年後、
ひょんな事から今度は彼の方が、私にビビビときたようでアタックされ付き合うようになる。
そして今は、結婚12年目
その人とはすっかり家族になっている。
ブリジットフォンテーヌに出会ってなければ、
今ここにはいないんだなぁ。
ビビビから17年過ぎた夏。久しぶりにブリジットフォンテーヌ聴いてみようかな?
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
ちなみに、はじめて買ったCDは小6の時
聴くならお金出せよなと、
今度はお兄ちゃんにお金を徴収され一緒に買った
BOOWYでした。(O/はどうやって出すんだろう?)
ウチの兄弟すぐに徴収してくるな。。
こちら擦り切れるほど聴きまくってたなー
(さすがカセット世代な表現)
懐かしい!
自分1人で買ったのは、あまり記憶がハッキリせず。。
ジュンスカだったかな?
バンドブーム真っ只中!
そこから、渋谷系に到達し、ブリジットフォンテーヌへと繋がる
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