自己啓発しまくりの人へ読んでもらいたい

子供のころ、大人がよく聞くこと。

将来の夢は?

何か言わないとと
子供ながらに答える。

子供のころの癖が
大人になっても残る。
美容師
建築士
イラストレーター
何かにならないといけないと思ってしまう。

今の自分の現状に
焦ってしまう。
自己嫌悪に陥ってしまう。
自己啓発本を読みまくる。
セミナー受けまくる。
直後はモチベーション上がるが
また逆戻り。
それの繰り返し。
もう30歳。

「このままではいけない」「今の自分ではない何かにならねば」という焦り。それはただの幻です。」

—『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた 自分と向き合う物語』紀里谷和明著
https://a.co/hyXdKV1

自己啓発本を
繰り返し読んでる人なら
なんとなく腑に落ちるところが
ある本だと思う。

この本の中に出てくる
大人の心と
子供の心。

自分の子供を見れば分かる。
無邪気な笑顔。
何も考えず純粋に楽しいから!
それだけで色んなことを選択している娘。

大人になると共に
親の目
社会の常識
学生時代の友達
会社の同僚
自分ではなく誰かを意識して
色んなことを選択するようになってる。

自分の些細な子供の心を
受けるとる癖をつけるようにしようと思う。

やりたいなぁ〜
やる。
行きたいなぁ〜
行く。
なんか嫌やなぁ〜
断る。

既婚者子持ちの30代のおっさんは
この本を読んで。

スマホ
テレビ

目に入ってくる情報ばかりで
自分の心から発信されてる情報
いつから聞いてないのかな?と
この本を読んで思った。

そうだ!
携帯を置いて散歩に行こう!
心の奥にある声を拾いに
散歩に出かけよう!

何か夢持たないと
何か変わらないと
と思ってる人に読んでもらいたい

まぁこの本を読んで
変わるかどうかは分からないけど

少なからず自分の心は軽くなった。


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