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原始人健康学との出会い(パレオダイエット)

ADHDパーソナルトレーナーわだです

今回のお話は、僕が原始人ダイエットに出会った話をしていこうと思います


始人と現代人のミスマッチ

そもそも、原始人健康学と書いてますが、これは、健康にとどまらず

恋愛、仕事、メンタル、脳科学ets、、

人生のありとあらゆる場面で活躍する科学的な考え方になります

それが原始人健康学です

どういうことかというと、

現代人の脳は原始人時代からそんなに進化していないのに

ここ数百年だけで生活スタイルが変わりすぎてるのに脳がついてきてないから太ったり、メンタル病んだり不健康になってるんだ

って話ですね

人類の歴史は99%が原始人

>>>旧石器時代の食生活を学べば健康になれるのか

こちらの記事のなかでこのように書かれてます

人類はおよそ260万年前から農耕が始まる1万年前まで、野生の動植物を食べながら進化してきた。農作物を中心とした食生活に人体が適応するには、1万年では短すぎるのではないか――。米国では今、そんな考え方をもった人たちが、旧石器時代の食事に注目し、「パレオダイエット」や「原始人食」と呼ばれる食事法を実践している。

人類の歴史は260万年もあり、

農耕が始まったのが1万年前

現代の加工されまくった料理が50~100年ぐらいである

一年換算365日で考えると

364日ぐらいまで肉食や魚を取って生活していて

364日0時から23時くらいまで農耕で生活

あと1時間が現代の食生活

という状態らしいです。そりゃ体の進化ついてきてないですよね(笑)

つまり原始人健康学的な食事とは?

原始人時代にあるような食材を素材のまま食べましょう。というのが原始人健康学の食事です

もっと具体的に言うと、現代の添加物まみれの加工された食事は食わずに素材のまま食べましょう

というのが原始人健康学です

ダイエットでこの食事はどのように作用する?

人間の脳ってのは、基本的に生き抜くために必要な事を体にさせるように動いてます

例えば、本当は太ってる事は健康に悪いし、生き抜くために負担になるので、ある程度食ったら太らない程度で脳が食欲をブレーキかけるはずな訳です

しかし、現代の加工された美味しすぎる食べ物(スイーツとか)を食う事で、制御できるはずの食欲が暴走してバグって我慢出来ず、健康を害してでも食っちゃうという状態なんです

つまり、原始人的な食事をしとけば、バグった脳が治って勝手に食欲が収まって、適正体重に近づく

これが原始人ダイエット、通称パレオダイエットといいます

原始人健康学との出会いのきっかけはモテたかったから

話変わりますが、

原始人健康学に出会ったきっかけはモテたかったからでした。笑

モテたくて、調べものしてるうちに、恋愛に置いての相手に魅力を感じるポイントも、原始人時代から変わってないって論文を発見したからですね

男性には、家族のために狩りに出掛ける役割がありました。
獲物と自分との位置や距離関係を感知する必要があるため、空間認知能力が養われます。
また、どういう手順で獲物を仕留めればよいかをその場その場で瞬間的に考えるうちに、
理論立てて考えたり、集中して自分で解決する力が身に付いたと考えられています。

女性には、周囲の人たちと協力しながら子育てや家事を行う役割がありました。
周囲の人たちと付き合いながら子どもの面倒をみるため、相手の感情を察知する能力が養われます。

調和を保ちながら一緒に長い時間を過ごすうちに、相手の表情を読み取ってコミュニケーションしたり、感情的に対応する力が身に付いたと考えられています。

一説では男性は単独で狩り、女性はグループで家事という原始時代の基本的な過ごし方が、男女の脳の特徴に影響しているとされています。

なるほど、この時代の名残が現代の男性脳、女性脳にもつながってるわけですね

更に体系的にも、筋肉が多ければ、狩りで活躍出来て餌を沢山持ってこれる

→子孫繁栄に有利だ!→女にもてる

ということで現代人でも筋肉がある男がモテるわけですね。(現代では筋肉があってもそんなにお金稼げるシチュエーションは少ないのに)

なぜモテたかったのか?

きっかけは失恋でした。焼き鳥屋廃業した際に振られたのをきっかけに、もっといい男になろうと決意したんです

モテようとしてる時に一つ疑問が浮かび上がります

何故、学生時代なんかは、頭がいい男より運動神経がいい男の方がモテるんだろう?

何故、真面目に生活してる男よりヤンキーみたいなんがモテるんだろう?

どう考えても、運動が出来るより、頭がいい方が現代においては活躍する場は多いはずだし将来的にもいい職業に就く可能性は高いはず

真面目に生活してるのにもてない男は、一度は考えたことありますよね?笑

そこで一つの論文らしき物に出会います。それが原始人脳の話でした

それが、上記で話した原始人時代は筋肉隆々の屈強な男がモテていたという話に繋がるわけですね。

確かに、原始人時代に数学とかの勉強なんてなかったですからね笑

色んな論文とパレオな男さんを発見

一度気になったらとことん調べまくる性格の私は、それからも調べものを続けたら

原始人ダイエットの第一人者の

パレオな男(鈴木裕)という方を発見しました

鈴木裕さんは、原始人ダイエットの第一人者でエビテンスとメタ分析のしっかりした根拠から原始人ダイエットの情報発信されてます

鈴木裕さんが発売されてる最高の体調という本の中にはこのように書かれてます

風邪を引いたら 風邪薬を飲み、 関節が腫れたら軟膏を塗り、 頭痛が起きたら痛み止めを

手に取る。 これらの対処法は間違いではないものの、 あくまで 表面に現れた症状を やわらげているに過ぎません。

症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。

鬱病 、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、 一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。 すべては一本の線でつながっています。

そして、その線の正体を暴くカギが「文明病」 という考え方なのです。

動画の解説
サラタメさんより引用

つまり、原始人健康学は、ダイエットに留まらず、現代人の不安たるあらゆる悩みの根幹を払拭するきっかけになりえる。という話です

原始人時代は発達障害ADHDは優秀だった

当ジムのトレーナーの私はADHDだと思ってるんですが(うっかりしてて)

ADHDは現代でも10人に一人は居ると言われてます

よく考えたら、そんなダメな遺伝子なら途中で途絶えそうなもんだけど

10人に一人ってめっちゃいますよね。これ、ちゃんと理由があって

原始人時代にはむしろADHDは優秀だったそうです

どういう事かというと、原始人時代は、狩りをするのに獣にビビらず積極的に狩りに攻める(現代でいうとチャレンジや行動力)が必要でした

自分の身を守るより、攻めの時代だからです。

またどうやったら獣を狩れるのか?を試行錯誤しなければいけませんでした(これが現代でいうと、発想力、想像力)

こういったのはADHDには適正があるんですね

そして、ADHDがダメ遺伝子扱いされだしたのは、農耕時代になってから。

この時代になってからは、

大事なのは発想力や行動力より、作物を枯らさない様に毎日忘れず水をやるとか、畑を毎日綺麗にするとかの、

管理能力や同じ事のルーティンワークをするのが一番大事になったから。

しかしながら、原始人時代の優秀な遺伝子は、そのまま現代にも名残として多く生き残ってるていう話です

人の血液は海水と成分が超絶似通ってる

人の血液と海水って成分がほとんど一緒とか言われてるのご存じですか?

具体的に言うと、ミネラル成分がほとんど一緒という事です

ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、塩素・・・

これは、原始人よりさらに前の状態の、僕らが海で生活してた単細胞の時代からのなごりらしいです(笑)

海で生活してた頃はもちろん海の食材を食べたり吸収したりして生きてた訳ですから

今の時代でも、海の幸は超絶体に良いって訳ですね。(魚、海藻類、貝など)

火や海などの自然が好きなのも原始人の関係?

僕は自然が好きで、よくドライブがてら夕日を見に行ったり、海でたそがれたりして癒されにいきます。

どうやらこれも原始人時代の生活スタイルからくる物のようですね。

山に行っては獣を狩り

海に行っては魚を取り

獲物を狩ってきては火を焚いて料理をする

どうですか?この動画見てるだけでめっちゃ癒されません?なぜか。

これは人の脳が原始人時代から進んでない証拠であります

こんな生活をしてる原始人はうつ病とかいなかったみたいですね。

現代より明らかに生活は不便そうなのに。

これを現代で再現するには、部屋の中に観葉植物を置いてみたり、自然系の匂いを出すアロマとかやってみたり、自然の多い所で生活することで、ストレス軽減、うつ病になりにくくなるってやつですね

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