久しぶりの

今日参加した、友人の取り組んでいる活動がとても良かった。


最初はあまり行きたくないと思っていた。やらなければならないこともあるし、お金も限りがある。わざわざ片道1時間ちょっとをかけて時間も使っていくことに抵抗があり、参加を躊躇していた。

それでも彼は数日前に誘ってくれて、それがなかったら行かなかったと思う。なんとか行くと決めて、少し憂鬱な気分になりながらも参加した。

行くことを躊躇っていた理由は他にもある。少し気まずい間柄の人がいた。どちらが悪いわけでもないけど、うやむやにしたまま時間が過ぎていたこともあって、なんとなく行きにくい雰囲気をつくっていた。

けれど、行きたくないという気持ちがあるからこそ、行かなければとも思っていた。嫌な仕事も断れるならば断りたいが、そんな大した人間でもない自分が選ぶ立場にあるのかって正直微妙なところ。

嫌いなモノを断り続けていたら行き止まりになる気がした。完全に直感だったけど、結果からしてみたら行って良かったと思っている。うん。

嫌なこと、やりたくないことはたくさんある。避けていても通れてしまう世の中だと思うし、それが精神衛生的に良い場合はある。けれど、今のタイミングを見計ったらそれだけではダメだと思った。耐性のない状態は無防備に近い。いつどこでそういう局面がやってくるかわからない。

イベントが嫌いなわけじゃないけど、遠ざける理由を作ってしまっていた。それは、そっちの方が嫌だったから行くことに決めた。


新しい人たちとの交流。主催者がつくるコミュニティの温かい雰囲気。前回行ったのは3ヶ月くらい前だったと思うけど、そのときと比べても明らかにコンテンツが充実していた。

場所も変わった。いつもと違っていた。1日単位でアップデートしていく彼に大きな差を感じた。


僕は足踏みをしていたのか?この数ヶ月は何か変化したか?変わる変わるといっても見えない変化は定性化しにくい。

今年も残り少ない。忘年会だけで終わらせることなく、来年や再来年へつながる計画を立てながら振り返りたい。

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