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自分は誰かの役に立つ道具である

自分一人で悩むことが多い。辿るべき過程も明確なゴールも見えないまま、真っ暗なトンネルを進んでいるようなそんなイメージ。だけども時間は過ぎていき、自分は年齢を重ねていく。

現状が変わらないのであれば、行動を変えなくてはならない。自分を変えることはとても簡単で、昨日の自分と逆のことをやってみるだけ。人生は今日の積み重ねでできているので、今日が変われば明日も変わる。

モヤモヤが晴れないときは、誰かに相談するべきだ。何度も言われてはピンとこなかったけれど、その通りなのです。話さなければ頭の中はクリアにならない。いつまで経っても自分の思考の中から抜け出せない。

人と話すことは社会の中で生きることだと思う。社会は自分一人だけで成り立っているわけではないのだから、どんどん他者と関わるべきである。好きな人、嫌いな人、苦手な人などはいくらでもいるけれど、それらすべて含めて社会を形作っているから。


「自分は誰かの役に立つ道具である」

こんな言葉を教えていただいた。たしかに。仕事の本質って人助けだったなと。誰かの役に立って、お金をいただいて生活して、また誰かの役に立つ。家族、会社、クライアント、社会へと、その輪はどんどん広がる。広がれば広がるほど、責任や批判がついてくるけど、受け入れる。

批判や拒絶を恐れてしまう。誰かから嫌われたり、君は必要ないと言われた経験が少なかったりするのが原因らしい。居心地の良さだけを求めていた学校と、いろんな奴がいる社会との違いを認識しないと、社会人のスタートに立てない。

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