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コメントを残す効果

昨今のツールにコメント機能はあらゆるところで存在している。LINEもFacebookもTwitterも言葉を使って利用しているアプリだ。

また、ビジネスチャット系のアプリでもコメントができる設計になっていて、たくさんのコミュニケーションが飛び交っている。オンラインが盛んになってから利用されるツールやチャット量も増えたのではないか、と思う。

一方で、スタンプや「いいね」ボタン。それらもさまざまなSNSに実装されていて、気軽に利用できる。時間がなくてもリアクションを表現できるので、簡単で使いやすい。どういうフローでこのボタンがつくようになったのかはわからないけど、僕自身もめちゃくちゃ活用している。

オンラインが盛んになると、顔を見えない状況で会話ややりとりをすることが多い。伝えたい温度感はオフラインに比べてどうしても下がる。どんな考えで、どんな表情で打ち込んでいるのか、全く見えない。

そうして、感情的な情報量が減ると、とたんにドライな感じが出てしまう。めちゃくちゃすごいと思っても「!」で表現するしかなく、その捉え方は人それぞれだったりする。この乖離はとても大きい。

ビジネスチャットでも頻繁にコメントは使った方がいい。メンションするかしないかはおいといて、ちゃんと言葉で伝え、はしょらないで伝えたい。メンバーとの関係性が構築できていないなら、なおさら言葉を交わさなくては。仕事を円滑に進めていくためにも。

これは上司の方から指摘されたのですぐに意識してみた。何を打てばわからない、と最初は思ったが、スタンプよりも確かな温度感を伝えられる。熱量は人を惹きつける。相手のことを考えるなら想いのあるレスポンスを心がけていきたい。

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