考えは言葉にして定性的に

感銘を受けたnote

現在の自分にとても刺さる、強いnoteでした。なんとなく共通認識をもっていたつもりだったのですが、どんどん当たり前になっていく考え方ですね。自分より若い人たちはさらにこの観念が強いと思うので、自分も気を引き締めていかないとなあと感じます。

「会社は育ててはくれない」

という現状に立ち返ったときに、自分の底力が試されることになります。学校に期待したり、任せていたりしていた考えから脱却して、必要な情報は自分で引っ張ってこなくてはならない。シビアになったともいえますが、自分次第でどこまでも行けるような上昇志向が活きやすくなったとも思います。

僕も、大学に入るまで周りがなんとかしてくれると思っていたのですが、どうやら世の中はそうなっていないっぽい。そう気づいてからは自分で調べたり、話を聞きに行ったりするようになりました。これはこれで楽しくて、今まで自分がやってこなかった行動を主体的にできるようになりました。

比較できる話でもないですが、この自ら考えて動くというのは楽しいです。最初はどうもわからなくて著名な方のSNSの発信や書籍を参考にしていました。そこから自分にもできそうなことをちょこちょこと始め、リアクションを見ながら反省して、また何か試してみるというやり方を続けてみると、いつの間にか習慣になっていると気づきます。

最近始めたアルバイトでも

実際に、アルバイトでもこのキャリアへの考え方は転用できます。始めはやり方を覚えることからでした。品出しだったり、在庫の仕入れだったり。いわゆる単純作業なんですが、だからこそ頭を使う余地があります。

そう考えて、「最近何が売れているのだろう」「例えばおすすめできる商品があるとすればどんなのかなあ」なんて考えながら、お客さんと接してみると、まだまだ気づきが多いのです。

結局そう考えていくと、仕事の質を上げるのは自分自身のマインドセット次第なんだなと。

1から10を学ぶこと、そしてそのシーンはあらゆるところに見え隠れしていると思うと、まずは気づくところから、そして自分の細部に至らせるように意識します。

書いてみるのと実際にやってみるのとでは全然違いますが、定性的な軸を決めるのは言語化です。意識しているポイントを言葉にして、行動に落とし込むことで成長につながっていくように思います。

とはいえ、成長しようとして成長はできるものではないので、目の前の仕事に熱量120%で取り組めるかどうかが大事。そのことをヒントにしながら頑張ってみます。

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