仕事のない"潜伏期間"で大切にしたいこと
この記事は、8月から”潜伏期間”に入る自分が、どのようなことを意識して何をやるかを記録するためのものです。実家暮らしや一人暮らしで、何もすることがないという方に少しでも参考になると幸いです。
また潜伏期間は”ニート”という表現でも概ね正しいと思います。しかし、個人的には”ニート”では後ろ向きな印象があり、本題と逸れる気がするので、あくまで潜伏期間という表現にしたいと思います。
1:何よりメンタルを大切に
2:目的(ゴール)を持つ
3:いつまでかを決める
4:振り返りをする
5:潜伏期間にやること
1:何よりメンタルを大切に
何よりもまずはメンタルの安定から。自宅で一人、しかも仕事もやることもない状態だと大きな孤独感に襲われます。こちらはすでに経験しており、再び以前と同じ状態にはなりたくありません。
なぜ孤独感を抱くのかを考えると、シンプルに「あなたは社会に必要とされていない」という声が心の内と外から聞こえてくるからだと思います。バイトはその場凌ぎだし、親のスネをかじり続けるのも嫌だし、周りはしっかりと働いている・・・。そんな空気感が立ち込めると簡単にメンタルは弱ってしまいます。そうならないために、以下のことを実践していきたいと思います。
2:目的を決める
最初に目的を決めること。これは、潜伏期間でどういう時間を過ごすのかを決めるということです。
例えば、「次の仕事を見つける」、「本を読んでインプットする」などその期間に達成すべきゴールを決めます。目的なくダラダラとした時間を過ごすと、それもまたメンタルの弱体化につながりますし、無力感に苛まれます。
あっという間に過ぎてしまった1日を振り返って、「今日何したっけ?」と考えているときはとても虚しい気持ちになります。それを防ぐ意味でも、目的の設定はとても大切です。
3:いつまでかを決める
また、潜伏期間はいつまでやるのかを決めることも、メリハリをつける意味で大切です。ダラダラと過ごさないためにも、締め切りを設けます。仕事でも締め切りがないと、いつまでにやればいいのかが曖昧になってしまうように、この期間を有意義に使うためにも”いつまで”を決めてしまいます。
4:振り返りをする
PDCAサイクルの「C(Check)」はとても大切です。それは潜伏期間でも同様だと考えています。時間は有限ですし、いつまでも長々とやるわけにはいきません。生産性ある日を作るために、振り返りの時間は必ず設定します。
今回のnoteも大きな目的は振り返りにあります。なぜ潜伏期間を設けるのか、そこからどのような効果を得られるのか、うまくいった施策とそうでない施策の反省など、振り返りの習慣は今後にも活きてきます。
余談ですが、無駄な時間というものは振り返りの時間がないから無駄という烙印が押されてしまうのではないか、と考えています。時間を無駄にしない工夫には振り返りの時間を作るか否かではないか。
せっかくの時間を無駄にしないために、振り返りは大切にしていきます。
5:潜伏期間にやること
最後に、僕の潜伏期間の詳細を綴りたいと思います。
まず、僕は8月から約1ヶ月を想定しています。その間にやることは、
・2日に1冊の本を読み、Twitterでアウトプットする
・3日に1社、気になる企業に連絡する
・週に1度、家族以外の他人と1時間以上話す
大きな目的は、次の仕事を見つけること。そのためには本を読み、アウトプットをしながらどんどん企業の方とコミュニケーションをとることが必要なのではないかと考えました。
これらは週の中旬に再度振り返り、進捗状況や反省をしたいと思います。
せっかくやるなら楽しく、エンタメチックにやりたいと思い、noteで書いていこうと思いました。温かく見守っていただけると幸いです。
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