ぱーとなーしっぷについて

あいてが、どんなかんがえで
どんなことばをつかい
どんなかちかんのひとなのか

ぱーとなーであるのであれば、それはとてもとてもたいせつなことなのかもしれない

いくら、みんながたにんだとしてもやはり長い年月をともにすごしたすけあい、ささえあいいきていくのだから

むかし、妊婦の私はようやく元夫(とうじの夫)といっしょにくらしはじめた。

新居ですごす最初の夜か次の日の夜は、わたしは気持ち悪くて部屋で吐いた。

かれは、それをふくのをしてくれた

けれどもおやと離れたその場所で
仕事で夜もいつもいっしょに過ごせない彼とのせいかつにいきなり弱気になったわたしは

『ここでのくらし、無理かも、、 』

さっそく、入居して何日かたった日のよる
スーパーでの買い出しの帰り道
いえのいりぐちあたりでぼそっとよわねをはいた

そうしたら

『ささえてくれたひとに、失礼じゃない?』とことばをかえしてくれた

わたしは、そのことばの真意をたしかめたりするコミュニケーションをもせずにただたんに

これから出産もひかえていていろんなふあんがあるわたしの心境やそういうのをなにもうけとめてくれないとかんじたそのことばが

破滅的にしょっくだった

わたしは、出産にたいするふあんは
じぶんでもうまく言語化できていなかったがなので彼に伝えたりそういうはなしをすることなんて

かいむだった

いっしょにいるじかんがすきだった
ことばがいらないかんけいせいが、なんだかそのひとときを一生懸命に愛でているようですきだった

ただ、わたしたちのかんけいせいは
ことばでこみゅにけーしょんをするじかんと

たがいが、それがとてもだいじだというにんしきがあまりにも

こうえんのすなひとつぶくらいにすくなすぎた

国が違えば、考え方、ぶんか、もののみかた

そだった家庭が違えば
そだった、かんきょうがちがえば
たくさんのちがいがあるなかで
わたしたちは

やはりそのちがいを
すべてをげんごかしなくては
良好なかんけいせいなどつくれないのだろうか

それはひっすで
むすうのそういったすばらしいじかんをのりこえたさきに

たがいをつつみこむ
どきどきのこどうをきくだけでさらにいとおしくなる

ほんものの
ぱーとなーしっぷに
つながるのかもしれない




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