見出し画像

2024年の抱負は2023年出来なかったことの裏返しのようなもの

「2024年の抱負をnoteに書きませんか?」とメールが届いたので2024年の抱負について書いておきたいと思う。抱負といっても、2023年出来なかったことの裏返しのようなもので、振り返りと反省も同時に行う感じになります。

パーソルプロセス&テクノロジーにジョインした

2023年の生活を大きく変える出来事として、パーソルプロセス&テクノロジーにジョインしたことが挙げられる。それまで個人事業主のような個人の会社経営を通じて、在宅で業務、生活していたので、通勤に切り替わることがエポックメイキングな出来事であった。
その結果この1年を通じて通勤になれるのにとても苦労したばかりでなく、疲労度も毎日のように気になるものだった。

2022年の年末に内定が決まり2023年2月1日付けで入社した。
2023年の多くをこの会社で過ごしたことになる。入社早期のイメージとしては実にホワイト企業。研修制度も含めてしっかりしているホワイトな会社だったため、安堵した。

これまでの矢面に立つような会社経営者時代とは異なり、かなり守られた環境での仕事のため、平和ボケしてしまったようだった。
定時の17時30分が近づくと同時に勤怠を付け始め、定時ジャストにPCをシャットダウンさせるなんて生活がしばらく続いた。

しばらく経ってから、自分の部署以外の業務を手伝うこと専門になり、それを日々の業務としてこなしていった。そうしている内に次から次へと他部署の応援ばかりしていたと思う。気がつけば自分の部署の業務はたちあがっていたのだが、他部署の大きい案件も触り始め、いつの間にか、他部署業務専任かのようになってしまった。
本来は配属された部署の業務を取り扱うべきだが、いつの間にか他部署業務のほうが「大」となり、そちらを回すことに注力することになる。
やがて、それも終えるかと思っていた。

しかしだ。これが現在も続いている。このまま年度末を迎えて、事実上の異動という形を迎えるような空気感さえある。
このような1年を通し、自分は評価されるだろうかと振り返った時に、組織の中での役割やパフォーマンスを発揮仕切れなかったこともあり、そうはならないと思った。

自分の会社経営から逃げていた

前述のジョインということもあり、自分の会社経営からは遠ざかってしまった。
正確には複業申請も行い、正式に複業として継続できる土台が出来上がったのにも関わらず、従前の通勤問題で体力的にも時間的にも非常に厳しい日々が続いた。

誰にも文句言われないし、誰からも恨まれない。
会社経営者は矢面にも立つ一方、そういう側面もある。つい油断して、事実上の会社休眠状態にしてしまった。

会社休眠状態というのは、売上が立たないということも意味します。つまり、経費だけがかかり続けていく赤字状態に陥ります。
やがて日本政策金融公庫から受けたコロナ融資の返済期限も迫ってきた。
銀行の優しさにも甘えてしまい、返済期限を先送りの調整もしてしまった。

ぬくぬくと過ごそうとは思ってもいないが、結果的にそうなってしまったのである。

矢面に立たなければいけないな、ということを痛感した。

2024年はどうするか

2つの会社に所属し、それぞれの会社で成果を出すことは生半可なことでは無い。以前両立していた年もあったが、過労で心臓病を発症するなど、決してうまくやれていたわけでもない。
正直な話、自分は不器用だ(器用貧乏ではあるが)。
二つの会社を両立させることに関しては、とてもハードルの高い目標に見える。

しかし、2024年はこの2つを両立させることにチャレンジしていこうと思う。

具体的なことはまだ見えていないが、複業のほうは工数商売では時間的な制約もあり、無理と割り切ってしまうことが重要そうだ。
どちらかというと自動販売機的な商売、を考えたほうが良さそうと思う。
例えば、情報やノウハウの自動販売機をWeb上に設置し、それに対して課金してもらうというものだ。

これがうまくいくかはやってみないとわからない。だけども、やってみないことには結果も出ない。やるしかないのである。

というわけで、この年末年始のお休み中、複業双方の仕事の仕方を考え、進めていくことを決心した。元旦からこういった文章を書くのもその現れであると思う。

2024年はこの2つを両立させることが出来れば経済的にも豊かになる。そうなれば、新しいMacBook Proも買えるだろう。それをモチベーションにして頑張ります。

#note書き初め

この記事が参加している募集

仕事について話そう

読んでくださり、ありがとうございます。