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Netflix LIGHTHOUSEがすごかった

友人から、「これ共感できるから観て!」と勧められたLIGHTHOUSE。

若林正恭さん、星野源さんの人気者2人が自由にトークするNetflixオリジナル番組。

多くの人がこんな番組があったらいいなぁと薄々思っていたものを形にしたような番組だと思う。佐久間プロデューサーすごい。

世界を照らす灯台でありながら、灯台下暗しで2人の足元は暗い…そんなタイトルもセンスが光っている。

2人の暗い下積み時代や、人気者となった今感じている芸能界や世界への違和感を知った。

「共感できる」と勧められた番組だが、私には共感できなかった。

2人が感じている世界への違和感の裏には、想像を絶する暗い時間と死にたくなるような苦悩、尋常じゃない努力、そして見たこともないキラキラした世界がある。

2人の言葉からそれが伝わる。簡単に共感なんてできないと思った。

「めっちゃ共感する!」「全然共感できない」そんな二つの意見も多様性だと受け入れてくれそうな若林さんの優しさ。
誰も救おうなんて思わず、ただ光り続ける星野さんの暖かさ。

私はポカポカした気持ちになった。佐久間プロデューサーほんとすごいですね。

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