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空気読むの苦手な私がnoteを書く理由

はじめまして。わっち、と申します。
noteを始めるにあたって、自己紹介がてらnoteを始める理由を書いてみたいと思います。

地方のベッドタウンに生まれ、大学進学時に上京してから、東京で2年ほど不動産ベンチャーの営業マンをしていました。ですが、いろいろ悩んだ末、不思議なご縁で地方への移住を決意しました。

今は、山間部の小さな街でまちづくりのNPO法人を経営する傍ら、山に暮らす子どもたちに勉強を教えたり、山に暮らす自営業者さんに写真を撮ってあげたりして、田舎暮らしを満喫しています。

そんな私は、とある悩みを抱えています。

それが、”空気を読めない”ということ。

空気を読めていない、と気づき始めたのは結構最近でした。
仲間たちと話し合っているときに、自分の気持ちが相手に伝わっていないことが多いのです。
相手が自分のことを理解したいと思ってくれているにもかかわらず……
それに気づいたとき、あ、私って空気読めてないんだな、と思うようになりました。

私にとって、”空気を読めない”というのは、相手に自分の気持ちが伝わらない、相手も自分が何を言いたいのかがわからない、ということ。

自分の頭の中では、色々と考えたり盛り上がったりしているんだけれど、いざ言葉にしようと思うと、自分の気持ちにふさわしい言葉が出てこない。
どのように表現すれば相手に伝わるのかが瞬時に分からないんです……

でも伝えたい。今この瞬間のこの気持ちを相手に共有したい。
田舎暮らしを通して、ヒトと気持ちが通じ合う瞬間の嬉しさ、通じ合うからこそ生まれる場の素晴らしさを知ってしまったから。

そこで、空気を読むのが上手そうな友人たち、あるいは妻に、どうすれば相手に自分の気持ちが伝わるのかを聞いたところ、どうやら『わかりやすい言葉で表現すること』が1つのポイントになっているようでした。

私にとって、noteは自分の思考を相手にわかりやすい言葉に変換するための練習の場所です。
田舎暮らしの中で日々出会う、素敵なヒト、モノ、コトを私なりの言葉で紡いでみて、それが誰かに伝わるように、noteを始めてみます。

※あ、写真を撮るのが趣味な私は、その都度テーマに沿った写真を載せてみようと思っています。

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