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ウガンダと日本の高校を結びつける!24歳のCEO石崎陸さんが挑戦し続ける原動力とは【ワクセルトークセッション企画】

ワクセル主催のトークセッションイベントのレポートです。ワクセル(主催:嶋村吉洋)は、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。

24歳で合同会社Fuan(ファン)のCEOを務め、「ウガンダのフルーツを世界に届ける」というビジョンを掲げて活動している石崎陸(いしざきりく)さんをゲストに招きトークセッションイベントを行いました。MCは、ワクセルコラボレーターの美谷玲実(みたにれみ)さんと、岡田拓海(おかだたくみ)さん、ワクセル総合プロデューサーの住谷が務めました。

石崎さんは10歳のときにジョン・レノンの『Imagine(イマジン)』という曲を聴き、世界平和・世界貢献のために生きると決めました。高校でイタリアへ留学したときにウガンダ出身の人に出会い、「貧困に苦しんでいる人にはお金ではなく、仕事をつくってあげることが大事」と気づきます。

大学入学後すぐにウガンダへ行き養鶏場の事業を立ち上げますが、鶏を盗まれた事件をきっかけにドライフルーツの生産へと事業を転換します。そこに着目した日本の高校から声がかかり、最初は高校生のサークル活動としてスタート。次第にドライフルーツ製作が評判となり、今では総合学習として週3時間の授業となっています。

「常に自分にベクトルを向け、自分自身の成長や挑戦、学ぶことにおもしろさを感じることを大切にしている」と語る石崎さん。「世界は素敵、と思えるファンを増やしたい。日本やウガンダは素敵な国だということを伝えていきたい」という今後のビジョンを語りトークセッションを締めくくりました。

本トークセッションの内容はワクセル公式HPにも掲載していますので、併せてご覧ください。


■石崎陸さん プロフィール

10歳頃 ジョン・レノンの『Imagine』(イマジン)を聞き、国際貢献に命を注ぐことを決意。
16歳~17歳 イタリアに1年間留学。
19歳〜 ウガンダの孤児院運営自立を目指して養鶏事業を発足。
帰国後は、メディアには映らない社会問題に斬り込むワークショップ、講演会や写真展を日本全国で行う。

2021年8月には、「世界に住む1人1人が、世界に対して何か1つメッセージを持っていたら、世界は素敵になる」というアイデアから、世界各国で「世界に1つメッセージを書いてください」とお願いして撮影してきた写真の写真集『世界が世界に伝えるメッセージ』を出版。全国の書店で販売されている。

石崎さん著書『世界が世界に伝えるメッセージ』

合同会社Fuan HP

■SOCiAL BUSiNESS COMMUNiTY『ワクセル』
ワクセルは、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まるコミュニティを作り続けます。
さまざまな分野で活躍する著名人や経営者、クリエイターの方々とコラボレートすることにより、下記の取り組みやコンテンツ制作を行っていきます。

・YouTube等での番組配信
・オンライン講演会
・出版プロデュース
・プロジェクト創出
・対談、インタビュー記事制作

ワクセル公式HP(主催:嶋村吉洋)

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