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ダイバーでライター。そして、フォトグラファー。父が島崎藤村を好きだったわけでも母が源氏…

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ダイバーでライター。そして、フォトグラファー。父が島崎藤村を好きだったわけでも母が源氏物語を好きだったわけでもなく。ましてや新年や早春に生まれたわけでもないが、名は若菜。子供の頃に与えられた谷川俊太郎の詩集に影響をうけ、コトバ遊びの楽しさを知る。合いコトバは、コトバとアソブ。

マガジン

  • わたしが見た東北

  • 内省エッセイフォト

    息を吐くように内省す。 日々しているこれが「内省」というものだと知ったのは2020年夏。 そして同時に、誰もがしていると思った内省が、人それぞれ違うと言うことも。 内省していることを、自分の外に出してみた。 此れがわたしの内省。

  • 食べものエッセイ

    ただそれが美味しいだけではない。 そこにストーリーがあるからこそ、わたしたちはソレを"美味しい"と感じるのだ。

  • すれ違った人の物語

    外に出れば、沢山の音がある。町で、カフェで、電車で、すれ違った人たちから、何故か耳に入ってきた、やり取り。ほんの少しのコトバなのに、そこには物語が詰まっていて。時に、爆笑しそうになることもある。 袖振り合うのも多少の縁とも言いますが、まさにそれかもしれない。

最近の記事

30年以上前に作ってくれた服の生地が!

わたしの祖母は昔、服飾の仕事をしていて、幼い頃の普段着はもちろんのこと、入学式や、卒業式、ピアノの発表会の服から、ジェニーちゃんの服まで作ってくれていた。そういう家庭にいたのもあって何か作るのはスキだし、手は器用な方だと思う。 さっき、その祖母がタブレットの調子が悪いからと、ドコモに持って行こうとしていた。でもケースがないからケースでもつくるか、とゴソゴソだしてきたのは、ピンクの布地だった。わかちゃんが着ていた服の、残りの生地でつくるかな!あぁ、これだよ、と飾ってある写真を指

    • 東日本大震災から十年。-海と人が繋ぐ物語-

      忘れていないつもりでした。 なのに、想いある写真家さんたちの写真を拝見したら、 思い出したことがたくさんあって、 忘れていたことがあったのだ、と気づきました。 猫背のわたしも姿勢を正して、10年の想いを書きました。 強要はできないけど、共有、共感はできます。 とくかく写真が素晴らしくて、ココロうたれます。 是非、PCでご覧下さい。 大きく見れて圧巻です。 #東日本大震災 #水中写真 #東北 #三陸

      • お母さんお願いだから献立表見て!

        お昼。社長が今日は絶対カレーだ!ということで、社長のカレー恩恵に預かり、CoCo壱をご馳走になる。思い返してみたら、CoCo壱は6年以上ぶり。そして、オフィスでテイクアウトしたカレーを和気藹々食べている時に、わたしは言った。カレーって、お昼に食べると、家に帰って夕飯がカレーだったってパターン結構あるよね笑、と。カレーがなにを呼ぶのか、どっちが呼んで呼ばれるのか、昼食と夕食がかぶるのは決まってカレー!お母さん、お願いだから献立表見てよ!と何度か言った気がする。 そして、昨日遅く

        • 1つだけ、残してあるりんご*

          2014年の1月、岩手に行った時の話である。 収穫はとっくに終わっていたと思われる、葉もないりんごの木。なぜそれがりんごの木であるとわかったかと言えば、赤茶のりんごが1玉、枝に寄り添っていたからだった。ひとつの畠の中に、そんな木がいくつもあった。その光景はあまりに不自然だったので、赤茶のりんごが残されていたのが、故意あることは容易に考えついた。 「なんだろうね。」 「なにかあるのだろうね。」 と疑問を投げかけ合ったとのの、車での移動中に見た光景だっために瞬間的な話題にすぎな

        30年以上前に作ってくれた服の生地が!

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          2本
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          3本
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          24本
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        記事

          雪の日の20140222

          帰路。 寄せ集められた商店街の雪も、残っているのはわずか。 そこから出てきたのであろう、雪のかたまり。 それを蹴りながら歩くシルエットが、ずっと前に見えた。 わたしも真似してけってみた。 スカートに、風。 見上げれば、月。 家には、酢豚。 wacana* #2014年 #雪の日の思い出 #内省セッセイ #内省

          雪の日の20140222

          今や、動体視力強化もできない。

          前方より。 電車から降りて歩いてきた、先頭集団10名中、なんと6名がマスク!! 少し遅れての第2集団は、前方にマスクの姿は見えず。後方に白いものがチラホラ。来ました来ましたと、数を確認しようと思ったその瞬間に背後から更なるマスクが前に躍り出たぁ。あーあーあーもうわかりません。。。とまぁ、必然的に動体視力強化月間ちうなのであります。 というのも、4年前。 もはや、マスク100%で動体視力も強化できない。。。 wacana* 〜 Photo at Woods 〜 #動体視力

          今や、動体視力強化もできない。

          寒い。とおもうときに呼びだす記憶

          つくづく思うのは。 記憶とは不思議なもので。 寒いときには暖かいのが恋しいくせに、 寒いときに思い出すのは。 寒いときの出来事なのですよ。 wacana*  〜 Photo at SHONAN 2017〜 #エッセイ #旅エッセイ #内省エッセイ

          寒い。とおもうときに呼びだす記憶

          乾燥機付き洗濯機が欲しかったのに何故かパラオ旅行

          毎年年末に、商店街で行われている恒例の福引き。 私たち家族にとっては大変大きなイベントである。辛うじて1回出来た福引きも一番年下のサトルが赤い球を出し、ポケットティッシュと一枚の補助券にかわってしまった。冬の寒さが一層身に染みる私たち。 私たちの前で5キロのお米を当てた女性が、見兼ねて「これよかったら。」と、持っていた3枚の補助券をくれた。私たちはお礼を告げ、足早に帰路についた。 近所の佐藤さんが毎年くれる補助券が既に5枚あった。合計9枚。 あと1枚。どこかにないものかと

          乾燥機付き洗濯機が欲しかったのに何故かパラオ旅行

          萩の月が示した真髄。

          先日、萩の月を妹から貰いました。 それを見て、とにかく1日でも早く食べようと決めていました。 それは、去年の秋。 お客様が来店された際に、「もらったらココロ踊るお土産ベスト10」に入る、萩の月を頂いたわけです。ココロ踊りながら、いやもしかしたら本当に踊りながらだったかもしれない。スタッフにもこの喜びをお裾分けした。配り終えると1つ多かったので、わたしのデスクの引き出しに入れ、1つはすぐさま口の中に。 すごく美味しいー! 久々に食べたせいか、強くそう思った。 そして暫くして

          萩の月が示した真髄。

          銀座ですれ違うドラマ

          銀座で行き交う人を喫茶店からのガラス越しに眺める。見られているなどと思う訳もなく、ガラスを一枚挟んだわたしの前をただただ通りすぎて行く人達。この後どこに行くんだろう。三越で何を買ったのかな。取引先の人とランチだったのかな。急用な電話っぽいけど大丈夫かな。通り過ぎた一瞬一瞬で、その人への想像が働く。それぞれに今日という日があって、それぞれにドラマがある。そして、それを想像して楽しんでいる今日、という日のわたしのドラマがある。 そう思えたのも数年前。 今や昔のドラマである。

          銀座ですれ違うドラマ

          マスクとメガネで世に問う。

          マスクして外に出た。 メガネが曇って見えないから、 メガネを外したら、やっぱり見えない。 そもそもこの世の中に見えるものなんてあるのか?? wacana* #内省エッセイ #内省 #問い

          マスクとメガネで世に問う。

          恐い質問の、その答えは簡単ですよね。。。

          岩手に滞在中に行くお風呂屋さんの中に、『玉の湯』さんという所がある。こちらの受付のおじさまは、ちょっとユニークな方。お風呂から帰る際に、「では、宿題を出します。」と始まった。 「電線に、6羽の鳥がいましたが、銃で3羽撃たれました。残りは何羽でしょうか。これは小学1年生向けです。」 そして、続きます。 「小学3年生向けになると、レベルがアップします。電線に、43羽の鳥がいましたが、銃で27羽撃たれました。残りは何羽でしょうか。」 わたし達は、3人いましたが、2人の答えが一致し

          恐い質問の、その答えは簡単ですよね。。。

          旅に持っていくピアス選びは、旅の楽しみ!

          男性陣にはわからんであろう、、、旅に行くときに、どのピアスを持って行こうかという、この楽しみ。たくさん持って行かぬのは、現地での出会いを期待しているから。 旅から戻れば、出会ったピアスは、いつでもその旅のことを思い出させてくれる。無意識にわたしは、そういうきっかけを探しているのかもしれない。 今回のお供は、中田さんのガラスのピアス。 太陽のようなキラキラが好みだけど、月のような無機質な感じが、この旅にはピッタリな気がしたのだ。 それでは、海外取材デビュー戦。 行ってきま

          旅に持っていくピアス選びは、旅の楽しみ!

          すれ違った男子大学生の物語

          あー俺も運命のひとと出会いたいなー。 と話をしている大学生と、日中すれ違った。# えー極論を言うとですね、出会った人のほぼ全員が運命の人なんすっよねー。という広い視野をもっての大人な意見を言ってしまっては、面白くないか。 wacana* 〜 destiny × wacana* 〜 #内省 #内省エッセイフォト #すれ違った人の物語シリーズ #エッセイ

          すれ違った男子大学生の物語

          はざまに在るもの。

          日と、夜のはざま。 大地と、海のはざま。 あなたと、わたしのはざま。 wacana*  〜 Photo at YUIGAHAMA 〜

          はざまに在るもの。

          よく見えないメガネと、よく見えるコンタクト

          わたしが持っているのは、よく見えないメガネとよく見えるコンタクト。 コンタクトは、スポーツは勿論のこと、芸術観賞や写真を撮る時、人と改めて会うときにすることが多い。メガネは、普通に仕事して普通に生活する時にしている。 今日は、メガネ。 電車に乗った時に思った。情報が溢れているけど、果たしてこれらがよく見える必要があるのだろうか、と。勿論、見えないことで見落としてしまうこともあるかもしれない。しかし、見落としてしまわないように、とは気を張らなくていい今日だから、メガネをしてい

          よく見えないメガネと、よく見えるコンタクト