萩の月が示した真髄。
先日、萩の月を妹から貰いました。
それを見て、とにかく1日でも早く食べようと決めていました。
それは、去年の秋。
お客様が来店された際に、「もらったらココロ踊るお土産ベスト10」に入る、萩の月を頂いたわけです。ココロ踊りながら、いやもしかしたら本当に踊りながらだったかもしれない。スタッフにもこの喜びをお裾分けした。配り終えると1つ多かったので、わたしのデスクの引き出しに入れ、1つはすぐさま口の中に。
すごく美味しいー!
久々に食べたせいか、強くそう思った。
そして暫くして、デスクの引き出しを思いっきり開くと、失念された萩の月を発見。すぐさま箱を開けると、賞味期限はずっと前にきれているではありませんか。しかし、萩の月です。萩の月なのです。なんの躊躇もなく袋から出して食べると、、明らかに味が違う。そして、若干べちょっとしていた。。自業自得とはいえ、ざむねむすぎだ。
生菓子以外のお菓子が苦手なわたし。何が苦手って、いつ食べたらいいかわからないから。手元に来たお菓子たちは、先着順という自分のルールにより、後ろに列をなしていく。いつ食べていいかわからないから、その列が早く進むわけもなく、、列は長くなっていくのであった。つまり、お菓子は常に賞味期限に近いものを食べていた。。
しかし、この度のことで、わたしはやっと悟ったのでした。賞味期限の長いお菓子も、早く食べた方が美味しいのだと!!!
あと3個、早く食べねば。
wacana* 〜 仙台銘菓『萩の月』 〜
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