イーオンズ・エンド:レガシーがようやく完結する
今年の初めから細々と遊んでいた「イーオンズ・エンド:レガシー」が先週末にようやく完結を迎えました。戦績はイマイチでしたが、1回の集まりで数章進めるペースで随分長い間遊べました。
1.レガシーシステムとは
ボードゲームのレガシーシステムとは一度きりしか遊べないシステムで、このゲームも二度とカードを元に戻せない演出が数多くあります。以前に繰り返し遊ぶ方法を紹介しました。
レガシーシステムと協力型ゲームの相性は非常に良いと思います。プレイを追うに連れて各自の役割が特化されていき、1人では成し得ないことをみんなで達成する体験を味わえます。
2.レガシーシステムを遊ぶと気になること
レガシーシステムを遊ぶと普通のボードゲームは果たしてどれくらいの繰り返し遊んでいるのか気になります。
ボードゲームの評価として、何度遊んでも飽きないリプレイ性は割と重要視されます。実際にどれくらい同じゲームを繰り返して遊んでいるか振り返ってみますと、「イーオンズ・エンド」を除いて今年5回以上遊んだ中量級以上のボードゲームは「西フランク王国の建築家」、「テラフォーミングマーズ」だけでした。
そう考えますとレガシーシステムは一度しか遊べない緊張感がリプレイ性に直結しているのかもしれません。
次にレガシーシステムを遊ぶのであれば、「パンデミック」か「グルームヘイブン」かなと思っています。特に「グルームヘイブン:獅子のあぎと」は前回のゲームマーケットで購入したゲムばこに入っていたので、こちらを遊んでみたいと考えています。
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