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シナジーマーケティング 小川さん〜リモートワークにおけるスタンスアピールの重要性〜

ワヴデザインでは月に1〜2回、月曜の朝に外部からゲストを招いて、社内勉強会を実施しています。今回は6/12にご登壇いただいた、シナジーマーケティング株式会社 小川さんの社内勉強会レポートをお届けします。

プロフィール
小川 加奈子
(シナジーマーケティング株式会社 / コピーライター・プランナー)
おしゃべりなコピーライター。マーケティング会社での営業職、Synergy!の設定代行ディレクターを経て、現在は、Synergy!ご契約のお客様のコミュニケーション設計やコンテンツ制作のご支援をしています(おしゃべり多め)。ユーザーコミュニティ「シナコミ!」にも、よく投稿しています。セミナー登壇も好きです。


登壇を依頼した経緯

弊社の岩永の元同僚で、クライアント案件のコピーライティングでもお世話になっている小川さん。小川さんが執筆されているnoteの下記の記事に共感した代表の松本が、ぜひともご登壇いただきたいとオファーし、ご快諾いただきました。


情報発信の重要性

社内勉強会では小川さんの自己紹介を経て、社内外で行っている情報発信の一部をご紹介いただきました。自発的・積極的に情報発信して自分のスタンスをアピールすることで、他部署からのメディア掲載のオファーもどんどんくるようになったとか。バイタリティ溢れる行動力に、ただただ圧倒されます。

導入されているDocbaseというツールでの情報発信。
どれも気になるタイトルで、読みたくなるものばかり。
社外での情報発信の一例。
やり続けることで「いつも見てます」と声をかけられることも増えたそう。


リモートワークで意識しているスタンス

いよいよ本題です。最近は、社外に向けた情報発信よりも社内に対する働きかけに興味があるという小川さんが、リモートワークにおいて重要だと考える5つのポイントを教えていただきました。


自分から発信しないと存在を理解してもらえないのが、オフィス勤務とリモートワークの大きな相違点の一つ。
そのためには積極的に「発信」することが大切かと思いきや、「受信」が重要な意味を持つことを教えていただいたのは目からウロコでした。社内の誰かが勇気を持って発信したことに対して、必ずリアクションを返すことで「ここは安心して発信して良い場所なんだ」という空気が醸成され、発信しやすくなる好循環が生まれるそう。

とはいえ、スタンスを発信しようしても「自分なんかが…」と思ってしまうもの。TOPを意識しすぎると何もできなくなるので、自分のレベル感でスタンスを明らかにすることが重要です。背伸びをせずに本当の自分を見せることで、結果的に価値観のあう仲間が集まったり、共に働く人が助けてくれたりすることにも繋がりますよね。

また、過去に執筆したnote記事が今回のご縁に繋がってることで、情報発信が資産になっていることも体現してくださいました。


メンバーからの感想

小川さんのお話しを伺ったメンバーの感想を一部ご紹介します。

自分が苦手としている部分だったので、簡単なリアクションだけでも意味があるということを知ることができたのがよかった。

自分で情報発信することは、社内のみならず他のコミュニティに参加する上でも大切なことだと感じた。

自分のスタンスがまだ整理できてない部分もあるが、うまく整理してオープンにしていくことが重要だと感じた。

「TOP of TOPを意識しない」というところが刺さった。自分がやらなくても…と思うと何もできなくなるという点はまさにその通りなので、考え方を変えてみようと思った。


さいごに

スタンスを発信することで、働きやすさがアップしたと語る小川さん。リモートワークが浸透した新しい働き方に「乗っかれた!!」と、パワフルに語る姿が印象的でした。すぐにでも実践できる内容で、WABのメンバーもスタンスをどんどん発信していけるはずです!

小川さんのお話しを聞いて、自然とメンバーからのリアクションが増えました

月曜の朝からポジティブな雰囲気でパワーを与えてくださった小川さん、ご登壇ありがとうございました。



シナジーマーケティング株式会社
企業とその先のお客さまが良好な関係を築くために。企業のマーケティングデータを預かるクラウドシステムの開発・提供と、デジタルマーケティングに関する企画・開発・運用・コンサルティング・教育などのサービス提供を行っています。


小川さんが執筆されているnoteはこちら。ご自身の日常や仕事での体験を元に執筆された記事は「そうそう!」と頷きながらも新たな観点を与えてくれますので、是非ご覧ください。



ワヴデザイン
ワヴデザインは、ブランディングやデザインコンサルティング、サービス開発支援などを手掛けるデザインファームです。領域を定めず、本質的な発想で課題の抽出から戦略立案、クリエイティブ制作まで幅広く価値を提供しています。

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