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私は40歳でワーママで、ちょっとブルー


こんにちは!

唐突ですが、わたし今年40歳になります(というか、なった)。

孔子は「40にて惑わず」「不惑」なんて言っていましたが、皆さんどうですか? 迷いまくりよ! という方も多いのでは。

私の周りにも40歳を過ぎた、人生の中間地点に差しかかる友人や仲間が増えてきました。彼らが「よし! 人生折り返し!」と、ワクワクしてるのかと問われれば、意外とそうでもありません。

「ミッドライフクライシス」って聞いたことありますか?

✔ このまま60歳まで働き続けるられるか不安になってきた(雇用不安)
✔ ろくな経験や資格、仕事歴を持ってない気がする(スキル不足不安)
✔ 最近、体力の衰えを感じる(老化)
✔ 子どもが小学生になり、あと10年ほどしか家にいないと思うと寂しい
✔ 白髪が目立つようになって自分の容姿に萎える
✔ パートナーの老化が気になる(お腹、筋力など)

人生の中盤まで来ると「自分がどんなものか」のレベルが、何となく、周りの評価や、社会の基準から見えてくる。

私の人生これでいいのかな……。

と迷い始める時期なんですよね。そこで今回は、40歳になった私が「40歳の壁」について考察してみます。

この記事はマガジン記事です。「ワーママはるマガジン」毎月580円(毎月4〜6本更新)で見られます。


中年期の危機、思春期(ミッドライフクライシス)

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人生の中頃に、自分の人生を問い直さずにいられなくなる時期。ミッドライフクライシスは、大体30代後半〜50代にかけて来るといわれています。

ミッドライフ・クライシス
中年の危機とは、中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のことをいう。ミッドライフ・クライシス(Midlife crisis)の訳語であり、ミドルエイジ・クライシス(Middle age crisis)とも表記される。

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