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円安夏のヨーロッパへ。


私は今ドイツのベルリンにいます。

ただベルリンまで片道の安い航空券を見つけた。
ってだけの理由でヨーロッパまで無計画で来た女です。

特にドイツで行きたい場所がある訳でもないし
そもそも私ヨーロッパあんまり興味ないんです(小声)

まあ時間だけはあるので色々周辺国回りながら自分の気に入った国があれば良いな〜程度の心意気です。

結局陸路だけでジョージアまで
行ってしまった今回の旅。

1ヶ国目ドイツ🇩🇪編の始まりです。

ベルリン着。

早速この無機質な感じにドイツを感じる。

あぁ、私今ドイツにいるのか
ヨーロッパまで来てしまったのか

ヨーロッパ自体は初めてではないが何故か自分の中では少し遠い存在だった。(まあ物理的に遠いけど)

無機質な感じにドイツを感じる

そう言えば日本を出てから
まともに食事していなかった。

駅の中にちょうど良さそうな店を発見。

''カリーヴルスト''

ソーセージにカレー粉とケチャップをかけた
ドイツ定番のファストフード。

ビールあったら最高ね


これで確か600円近くした。
早速円安とドイツの物価の高さを実感した、

けど流石ドイツ、このソーセージが本当に美味しい
かじった瞬間肉汁がジュワッと口の中に広がる

冗談抜きで今まで日本で食べてきたソーセージは何だったんだろう、と思った。

ホステルへ向かう。

ホステルの値段も最安値でも3000円超。
もう初日から今後の事が心配になってくる。

空港泊続きで2日ぶりに布団に横になれた。
少し休んでから早速街へ行ってみよう。

ここは自転車社会なのか、
自転車に乗ってる人をよく見る

って思ってたら様子がおかしいものがやってきた

??

もうこれを一目見た瞬間私はドイツが好きになった。

下にはビールサーバーが繋がっていてビールを飲みながらみんなで一緒に漕いで道路を走っている自転車?

色々とツッコミ所が多すぎるww
これ道路走っていいの?ww

いい年したおじさん達が平日の昼間からこうやって子供みたいに楽しんでいる風景、私は大好き。

無。

ヨーロッパ、ドイツと言えばディズニーにでも出てきそうなメルヘンな感じの街並みを想像するかもしれないがここベルリンはそうでもない。

重厚感ある無機質な街並み。
私が想像していたドイツは後者。

んー、


教会は色々見てきたが私にはまだ早いのか
良さがイマイチわからない、、

これに€10払う価値は無かったかも、すみません
まだこの時の私には$10の価値がわからなかった。

The ヨーロッパ

ちなみに上まで登る事が出来る。
まあ、The ヨーロッパな街並みですね。以上。

やばい、、まだ初日なのにあまりヨーロッパに対してトキメキが湧かない、、

ニベアの本店


お馴染みのニベア。
てっきり私は日本の製品だと思っていた。
実はドイツ製らしい。一つ賢くなりました。


ベルリンと言えばベルリンの壁。

私が唯一ここベルリンで行きたい場所だった。
個人的に第二次世界大戦からこの辺りの
時代のドイツの歴史について興味があった。

これは完全に父親の影響ですね。

なので是非ともベルリンの壁は
生で見ておきたかった。


正直な感想。

思ってたよりも全然小さかった。
もっと分厚く重厚な見上げるような''壁''
を想像していた。

しかも、薄くない??


これ登ろうとすれば簡単に登れるのでは?
まあそう言う問題ではないと思うが。

想像だけじゃなくこうやって実際に見て
「ベルリンの壁は思ったよりも小さかった」
って感想を持つのも経験ですね?!

7時でこれ。

5月、まだ若干肌寒いが
既にサマータイムは始まっている。

日の入りは何と夜21:30。
19時なのにこの明るさ。

これは初めての経験。
一日が長く感じる、少し得した気分。

って思ったのは最初の2週間ほど
3ヶ月これが続いたのはややしんどかったw


外がまだまだ明るい事なんて関係ない。
ドイツと言えばもちろんビール。

はい、飲みに行きます。

んー!この雰囲気最高!!

このヨーロッパの''大衆酒場感''がたまらない

デフォルトがデカい


プロースト!!(ドイツ語で乾杯)

ドイツでドイツのビールを飲む

ものすごくありきたりでミーハーな考えかも
しれないがビール好きな私にとっては
一度は経験してみたかった事だった。

当たり前にものすごく美味しい。
思わずまあまあ大きい声でうま!!!と叫んだ。

はるばる日本からドイツまで来る価値はある。

しかしここドイツではチップはほぼ強制的に払わされる、そして円安とドイツの物価のダブルパンチ。

会計の値段を見た瞬間一気に酔いが覚める。
これが現実。無職にはキツいです。。

ま、それでも飲みますけどね!!!

夜22時になってやっと完全に暗くなる。
慣れるまでは毎日変な感覚だった。

ブランデンブルク門


''ブランデンブルク国際空港''
ベルリンの空港の名前にもなっているこの門

ベルリンの最も有名な観光名所の一つ。
けどまあ、はい、ただの門です。以上。

次の日。

お肉屋さん


このお肉屋さんで''朝食''が食べれるらしくやってきた

私の他にも地元の人で賑わっていた。
みんなその''朝食''を食べていた。

私も同じものを注文した
それがこちら

?!


いや朝から重すぎだろ!!!!

ハンバーグくらいのサイズのミートボールに
山盛りザワークラウトと大量の芋ww

ドイツ人のあの体格の良さを
見れば妥当かもしれないが

肝心の味だが、

めちゃくちゃ美味しい。
やはりヨーロッパは基本的に何を食べても美味しい

全部完食したがやはり朝からこれは重いww

今日は昼ご飯抜きでも良いかな〜と思っていたが、

はい、幸せ


普通に全然お腹空きましたわ!
昼間からビールも頂いてます!

このジューシーなソーセージに
さっぱりしたザワークラウト
そしてそれをビールで流し込む。

もうこんなん最高でしかない、、
まだ旅も序盤だったしドイツでは
値段は気にせず外食をしていた。

まあこんな感じにベルリンには数日間滞在していた。

このあとベルリンからドレスデンへバスで向かった。

ドレスデンではカウチサーフィンのホストの元に泊まっていた。(カウチサーフィン、わからなかったら検索してくださいw)

まぁ、毎日深夜3時近くまで飲み歩いていた
だけなので割愛しますwww


日付変わってる


つまり、はい、ドイツのビール
めちゃくちゃ美味しいって事です。

2カ国目、チェコ🇨🇿
プラハへ向かいます。

もちろん目的はビールです。

続く。

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