YouTubeの時代 社会人二年目
皆様、お疲れ様です。今日お仕事だった方、マジでお疲れ様。
今月読んだ本を全然レビューできてなかったので
最近は本レビューの記事が多くなりますがよろしくお願いいたします(一一")
*前編になります
YouTubeの時代
著者 ケヴィン・アロッカ 小林啓倫(訳)
定価 2,600円 (税抜)
出版日 2019年03月06日
今回の結論
1・かつて、どのコンテンツを楽しめるかは、自分が住んでいる国や地域に左右された。
2・何の制約もなくコンテンツを視聴できるようになったのは、YouTubeのようなプラットフォームが登場してからだ。
YouTubeの時代の到来
➤みんなアーティスト――世界中が踊ってみた
YouTubeではその時期に流行った音楽やダンスを一般人が勝手に踊り勝手に動画に投稿するだけでその動画は爆発的に再生されていく。
YouTubeはこうして、それまで受け身であった音楽体験を変えた。
動画を通じて音楽に併せて歌ったり踊ったりすることが、音楽体験の中核になったのだ。
➤新しい広告――リアルに、何より誠実に
YouTubeで最初に100万回以上再生された動画は、ナイキの広告(2005年)だ。
サッカー選手のロナウジーニョが、休憩中ゴールからおよそ20ヤード離れた場所からボールを蹴る。
ボールはゴールポストに当たって戻ってくる。
ロナウジーニョはそのボールを足でキャッチしてコントロールする――。
ネットの掲示板は、「フェイクかもしれないけど、僕は本物に賭けるな」などといったコメントで溢れた。
その広告は、ナイキの関係者がたまたま携帯型ビデオカメラで撮影したような映像だった。
だからこそ本物らしく感じられ、人々の話題をさらったのだろう。
この動画が成功したのは、内容がおもしろいだけでなく、正直なものだからだ。
視聴者と同様に実験を楽しむ本物の人間だ。だからこそより自然で、視聴者を惹きつけたのだ。
今回のまとめ
確かに今が「YouTubeの時代」なのは間違いない(一一")
有名ユーチューバーの年収は数億円にのぼるとも言われ、小学生のなりたい職業ランキングの上位にユーチューバーがランクインするのだから。。。
とはいえこれまで「YouTubeスゲーぞ、動画の時代だぜ!」という話をさんざん見聞きしてきており、食傷気味である。
正直なところ、本書を読むのは腰が重いとも感じていたことを感じる次第(-_-;)
では皆さん、明日のためにゆっくりお休みください。ばい
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