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田舎の治療院で泥臭く紹介を集める方法


新規を集める方法は色々とありますが、

昭和、平成、令和と昔から変わらない方法で口コミによる紹介があります。

紹介をしてもらうためにあなたの院で取り組んでいる施策はありますか?

本日は当院で取り組んでいる紹介を増やす施策について記事を書かせていただければと思います。

勝手に紹介は生まれない

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まず第一に症状が治ったら紹介してくれる。

技術が高ければ紹介が生まれると考えている治療院の方は

まず、その考えを改めましょう。

紹介はこちらからアクションを起こさないとなかなか生まれません。

紹介待ちのような消極的な姿勢ではなく、
紹介させるくらいの気持ちでこちらからガンガンアクションを起こしていきます。

まずどんなアクションが必要かというと。

直球で「あなたの大切な人でお体に困っている方がいたら紹介してください」

ストレートに伝えましょう。

色々と考えて遠回しに伝えるよりもこれが一番シンプルで相手に響きやすいです。

この声がけの際のポイントは
「患者さんを紹介して下さい」というのではなく

あなたの大切な人、
あなたのお世話になっている人、
あなたのご家族、

のように限定をしてお願いすることで、患者様自身に紹介者をイメージしやすくします。

この一工夫で紹介率も紹介者の患者様の質も大きく変わりますので、

是非是非声がけの際は意識してみてください。

その際に紹介カードなどのツールを使うとさらに紹介率は高くなります。

当院の場合は、新規の患者様にはお帰りの際に必ず紹介カードを説明して渡しています。

その際に頭に入れておいて欲しいのが、
紹介する側にも、される側にも必ず特典を用意しておくことです。

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人はメリットがないとアクションを起こさない

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紹介カードの特典として当院では

紹介された方は初回の施術を無料で受けることができる特典を用意しています。

さらに、紹介した方にも次回の施術時間を15分延長できるという特典を用意しています。

なぜ、ここまで特典をつけるかというと

紹介というアクションはこちらが思っているよりも面倒なものだからです。

その面倒なアクションを実行に移してもらうためには面倒とメリットを天秤にかけてメリットが上回る必要があります。

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そのために紹介を本気で狙っていくのなら広告費が浮くというマインドセットで紹介したくなるような豪華な特典を準備しましょう。

今回の記事はとてもシンプルなものですが、

何のために何をするのか?がとても大切になってくる内容になります。

この記事がきっかけで読者の方々の治療院で患者さんの紹介が増えることを祈っていおります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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