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発酵あんこを美味しく食べたい人にしか役に立たない記事

あれから半年、毎日食べ続けている。
前作「試行錯誤でたどり着いた美味しい発酵あんこの作り方と食べ方(その1)」を書いたのが3月。
その時点で1ヵ月間、食べ続けていた。
そのまま半年が過ぎたのである。

発酵あんこのレシピは変わらない。
食べる時間帯も変わらない。
食べる量も変わらない。
一緒に食べる人も変わらない。
そして、美味しさも変わらないのだ。

知れば知るほど、発酵あんこの素晴らしさを知る。
小麦粉を使わない。
油を使わない。
砂糖を使わない。
乳製品を使わない。
それなのに甘くて美味しい。

今回はワニキ流、美味しい食べ方を紹介する。
といっても、コネるだけだけど。

まずは盛る。
次にかける。
最後にこねる。
いただきます。

これが美味い。
まるで駄菓子のあんこ玉。
もちろんBB弾サイズの白い玉は出てこないが。

今回は、きな粉についても書いておきたい。 
現時点でのイチ押しはこれ。
「こんがりきな粉」だ。

このきな粉が素晴らしい。そして香ばしい。

国内産大豆100%使用。
直火焙煎で芯までじっくりと煎りあげた。
大豆本来の甘みと風味を引き出した。
少しだけ小麦色したきな粉である。

しかもこのきな粉、
ワニキ行きつけの店では税抜き99円!
破格、驚愕、名声赫赫。
ありがとうございます。
株式会社「幸田商店」様。

「発酵あんこ」上から見たの図

小豆250g
米麹250g
塩3g
水900cc
これらの材料で作る発酵あんこは9日分。
発酵あんこ作りに要す時間は8時間半。
今までに20回ほど作ってきた。
大変だと思ったことは一度もない。

美味しいだけでなく、自分のカラダに優しい食べものを手作りしている喜びもあるのだろう。

終わりに発酵あんこの効用もお伝えしたい。
食べものの話の最後で恐縮だが、お腹の調子がすこぶるよいのだ。
ハッキリ何とは書かないが、色、形、長さ、量、回数、すべてが改善された。
表面がツルッとして画像でお見せしたいくらいである。(笑)

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