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【推しの子】有馬かなとかいう世界一可愛いクソ女【布教】

有馬かなとは、漫画【推しの子】のヒロインである。男女ともに高い人気を誇り、その人気は留まる所を知らない。

今回はそんな推しの子と有馬かなについて語って行こうと思います。前回の有馬かなnoteの二番煎じと言えばそうかも。

推しは推せる時に推せ!!ということで。推しの子を推していけ???

【推しの子】とは

推しの子はヤングジャンプで掲載されてる漫画です。前も言いましたが、墨付きカッコが正式名称。

まずはそんな【推しの子】を布教して行こうと思います。

①最新話に簡単に追いつける

ヤングジャンプの特徴として、「1週間立つと最新話が無料で見れる」という点があります。(過去の話も見れますが、単行本掲載文は見れません。)

なので最新の話に簡単に追いつけます。1週間後には無料で最新の話題についていけるってのがめちゃくちゃいいです。

②実力派の2人が作成

【推しの子】は、原作が赤坂アカ先生、作画が横槍メンゴ先生です。

どちらも歴の長いベテランの漫画家の方で、アニメ化経験もありフォロワー数も多いです。要するに”2人のイケイケ漫画家による作品”ということです。

しかも2人は「クリスマスに1人でケーキを食べている画像をお互いに送りつける」くらいの仲。

自分で言ってて良く分かりませんが、まあつまりはめちゃくちゃ仲がいいです。

さらに前にやってたツイキャスとかを聞くに、どうやら2人は学生時代一緒の部活に入っていたらしく。

実質「現代版バクマン」みたいな感じです。エモいですね!!

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(どうでもいいですが、赤坂先生はバクマンの高木に似ているなと。論理派で物語が面白く、切り口が素晴らしい)

③高い評価と話題性

じゃあ実際どうなんだという話ですが、勿論人気も高いです。

未だに3巻しか発売していないにもかかわらず、書店員を中心が選んだマンガ大賞等に選ばれる等、面白さはお墨付き。

さらにあの鬼滅の刃のOPを歌い紅白にも出たLISAさんが王様のブランチで「今ハマっている漫画」として紹介しています。

まとめると、

最新話を追いやすく(しかも既存3巻なので追いつきやすい)、

実力派の漫画家2人によるリアル「バクマン」で、

評価も高くて今まさに旬の漫画。

ということです。

となりのヤングジャンプである程度無料で見れるので、興味を持った方は見てはいかがでしょうか!!

有馬かなは何故可愛いか

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さていよいよ本題。有馬かなが何故可愛いか、という話をしていきます。

なんだかんだ半年ぐらい有馬かな可愛いって言ってる気がするんですが、いやマジ可愛いんですね。

今でこそ作品人気が追いついてないですが、アニメ化されて人気に火が付くのが見えますよ…!

その時にドヤ顔するのが僕の夢…ということでひたすら布教するんや…

可愛いとこ①押しに弱い・ちょろい・ツンデレ

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(20話より。即落ち2コマってヤツですネ)

有馬かなの魅力として、まず「ちょろさ」があります。ちょろインって奴。

「ちょろインの魅力って何?」ってことなんですが…そりゃまあシンプルで、「デレること」。なんというか、「自然にデレる」んですよね。

恋愛系の漫画は基本的にヒロインの可愛さを楽しむために見る訳ですが、可愛い瞬間=デレる瞬間な訳で。(もちろん他にもあるけど)

でも僕ら面倒くさいオタクは、「あんまりにもデレすぎる」のも嫌うんです。

不自然な俺TUEEEによってデレるヒロインを見たら「こんなのあり得ないでしょw」となったり。
よく分からないラッキースケベでデレられても「俺もリトくんになりて~(共感できてない)」みたいな感じで、こっちは冷めてしまうんです。面倒くさ!

でもちょろインなら、「デレること自体が一種のギャグのオチ」になるので、心理的に納得が可能で。
うわコイツちょろいな~~ww(可愛い)」みたいな感情になるので、面倒くさいオタクにも受け入れられやすい、みたいな感じですね。

レールガンのミコト、プリコネのキャル、五等分の五月、ダンまちのヘスティア…etc 人気ヒロインの多くはちょろインだったりする訳です。

もちろん「不自然なデレ(とは)」みたいな感じだと冷めるので、作者の構成力にかかってるんですがね!そこが上手いから赤坂先生は天才なのだ…

可愛いとこ②努力家・失敗を知っている

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(16話より。つらい時に見るとちょっとやる気がでる)

有馬かなの可愛いポイントその②は、「努力家で失敗を知っている」こと。

有馬かなは設定上、「子役時代にチヤホヤされ天狗になったけど、その後上手く行かず努力をした上で大人になった」ので、仕事に対して非常に真摯で、努力するタイプなのです。

やっぱり「失敗をした」っていうのは人間として魅力でますよね。これでJKでちょろインっていうのがまた犯罪級だ…

アイマスといい、ラブライブといい、ウマ娘といい、男の子は「失敗をしながらも努力する女の子」が大好きなんですわ。応援したくなるよね。

まあそれ見て、「OOさえ頑張ってるのに俺は…」みたいになるまでが現代のテンプレな気もしますが。努力しなきゃいけない、みたいな風潮あるのツライですねえ!(有馬かなとは関係ないけど)

可愛いとこ③面倒くさくて人間くさい

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(34話より。現在無料公開中です!)

可愛いポイント③は、「面倒くさくて人間くさい」こと。一見面倒くさいなんてマイナスポイントな気がしますが、そんなことはありません。

可愛いポイント①でも言いましたが、僕らのような「面倒くさいオタク」はあんまりにも現実がなさすぎると、ヒロインに冷めます。なので、適度に人間みがある必要があるんですよね。なんてダルい…

やっぱり感情移入するには「人間らしさ」が必要で、それに「弱さ」は必要だと思います。弱さがあるからそこに愛おしさを覚える的な。

ただ、もちろん弱いだけだとダメなので、②の「努力家」が合わさる必要があるんですが。「努力家だけどちゃんと弱みを見せてくれてデレるヒロイン」ってのが最強なんだわ…

あとこれはセリフ回しなんですが、「弱さのセリフに共感性が強い」んですよね。上記の画像なんてまさにそう。僕も自分のこと面倒くさいオタクだなと自己嫌悪することが沢山あります!!!

まとめ:推しの子は面白いし有馬かなは可愛い

ということで推しの子の紹介&有馬かなの可愛さ口座でした。

割と論理的に魅力を説明できたと思います。もしこれを見ている作家の方がいれば、参考にしてみてくださいね(?)

というかね。本当読むほどアクアに共感できちゃうというか、赤坂先生好きというか…。僕みたいな面倒くさいオタクに非常に刺さる神作品だと思います。リアタイで見えるこの喜びよ。

人気もどんどん増えてきているので、遅くとも1年後とかにはアニメ化決定しているような気がしますし、有馬かなのファンアートとかだらけになって、薄い本とかも出来ていくんだと思います(?)

ということで以上です。長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。アニメ化を祈って!!!!!

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