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【自己紹介】「怪しいもの」から「とっても役立つ!」にイメージ変化。私の子育てを変えた占星術。

こんにちは!
島根県で星よみをしているミライです。
3人の子供の子育てに奮闘中です!


占星術を始めたきっかけ

子供の頃から占いやおまじないは大好きでした。祖父とよく散歩に行っていたのですが、その帰りに本屋さんでティーン向けの占いの本をよく買ってもらっていました。
タロット占い、花占い、血液型占い、トランプ占い、心理テスト・・・

その中に星占いの本もありました。
夢中になって読んでいたので、大人になった今でも、特に私の太陽星座である蟹座のページはよく覚えています。

小学生のころ、セーラームーンが流行りました。
私も漫画を買って読んでいました。
たまたま主人公のうさぎちゃんと私は誕生日が一緒で、それがもう嬉しくて嬉しくて!
当時の私は、「私はセーラームーンかも・・・!14歳になったら漫画と同じように、黒猫が迎えにくるかもしれない・・・!」と半分本気で思っていました。
もちろん14歳になっても、24歳になっても、34歳になっても、額に三日月模様のある黒猫にはまだ出会っていません。

でもセーラームーンはとても面白く、設定もとても丁寧です。
占星術の勉強をしている今の私が見ても、とても納得のいくキャラ設定になっていて驚きます。
「水星=マーキュリー=知性」
「火星=マーズ=攻撃性」
「金星=ビーナス=愛」
という大まかなイメージも、セーラームーンで掴んでいたと思います。

大人になってから、再び占星術に出会ったのは、SNSに流れてきた広告でした。
何となく惹かれて、無料の星よみ講座に登録してみたんですよね。
結局その講座は難しくて挫折してしまいましたが、同じようなタイミングで友達が「最近星よみが気になってる」と自分のSNSで投稿していたんです。
それを読んで私は、「大人が星よみやってもいいんだ!」と思ったんです。
なんとなく、「占いは所詮遊び、何の根拠もないし、子供がやるもの」という固定概念があったんです。
スピリチュアルに傾倒している大人はアヤシイ・・・というイメージもありました。

でもネットで自己診断してみると、とっても当たってる!
自分のことはもちろん、子供の個性なんかも頷くところが満載でした。
その面白さにどんどんはまっていき、市販の本を買ったり、オンラインで1Day講座を受けたりもしました。

周りの友達に話してみると、意外と「占い大好き!」という人が多いことにも驚きました。
占い師になったことで、離れていった友達もいません。

その後、今の師匠であるアセンデンテのYoky先生と出会い、本格的に学んでいます。
Yoky先生も、占星術の先生なのにとってもヘルシー!
魔女っぽさは全くありません。
そういう「怪しくない」感じがとっても良かったです。

私の場合、こんな感じで「占い」に対するイメージが大きく変わったことが、占星術を本格的に学んでみようと思ったきっかけです。
ひとつの大きな出会いだけではなく、小さな布石がたくさんあって、それによってだんだんと変化してきました。

今も日々、様々な「これはこういうもの」という固定概念がちょっとずつ剥がれていっているのを感じます。
きっと1年後、2年度の私は、今よりもっと自由な思考でいれるんだろうなとワクワクしています。


占星術ってすごい!と思ったできごと

占星術で1番感動したのは、子供との関係が改善したことです。
もっというと、子供たちそれぞれの特性が理解できて、私の態度が変わりました。
それによって、子供の方でも変化があったんです。

以前の私は、自分の考えを子供に強く押しつけていたと思います。
私自身が人見知りをあまりしないタイプなので、外で友達と積極的に関わろうとしない娘にがっかりし、「もっと遊んできなさい!」と促していました。
第1子と第2子の性格の違いにも戸惑い、「なんで上の子と違って言うことを聞かないんだろう」と悩んだりもしました。


ところが。
ちゃんとホロスコープには書かれていました。
上の子は自由で独立心があり、押さえつけると反発する。視野は広いし未来志向。
下の子は執着心が強く、愛情深い。タフで、1つのことに集中したら周りは見えない。

全く違う性格の子たち!
言われてみればその通り。毎日接しているので分かっていたことです。

でも見えなくなっていたんですよね。
その個性を個性と思ってなくて、私の考える「良い子」の枠からはみ出る部分を削ろうとしていたと思います。

そして、私のホロスコープに書かれていたのは。
思い込みが強く、特に子供に対して「私が守るもの」と思っている。偉そうに喋り威圧感がある。とても感情的で、気分で怒る。

こんな自分は知らなかったです!
耳は痛いし目からはウロコ。でも確かにそうなんですよね。
もう大反省でした。

自分で自分のホロスコープから読み取ったことなので、ものすごく身に染みます。

すぐに効果があったのは、当時手を焼いていた長女との関係でした。
3人兄弟の1番上として、我慢させていたことも多かったと思います。
「学校行きたくない、宿題なんかしたくない」と大暴れすることもありました。

それまでは私も「ワガママ言わないでちゃんとしなさい!」と怒鳴り返していました。
でもそこでホロスコープを思い出すと、
「この子は私が言わなくてもちゃんと自分で色々考えているし、私が口出しするから反発するんだ」
と思えたんです。

この子の中ではこんな大変な葛藤があって、それを今発散して、なんとかバランスを上手くとっていくことを学んでいるところなんだな。

そう思うと、娘の癇癪に引っ張られないで、私も冷静になれました。
むしろそんな癇癪が愛おしいと思えるときも!

私が「口出しせず黙る」ことをするようになったら、娘の方も落ち着いてきました。
私が彼女のことを「私の管理下の子供」ではなく「1人の人間」として接することで、彼女もより自立して、結果的にその星座らしさをより良いイメージで育んでいっていると思います。

私が占星術を学んだおかげで、少なくとも私の3人の子供達にはものすごく恩恵があったと思います。
ガミガミ母さんがいなくなったんですから。
(たまには戻ってきますけどね!)


こんな方はぜひ占星術を受けて!

毎日の子育ての中では、「困ったな」ということにたくさん出会います。
子供に対して全力で向き合っているからこそ、それは大きな悩みとなってお母さんたちを苦しめています。
そんな悩めるお母さんたちに、ぜひ占星術を知ってほしいと思います。

子供のホロスコープを見て、その子の個性を客観的に知ってほしい。
自分のホロスコープを見て、自分自身のことも客観的に知ってほしい。

私自身が、それでとても救われたからこそ、そう思います。

占星術の利用法について、気をつけなければいけない点もあります。
「この子は○○座だからこういう性格」
そういう決めつけは、諸刃の剣です。

例えば、「この子は頑固だから、自分がやりたいと思ったことは絶対譲らない」というホロスコープだったとします。

「じゃあ、しょうがない!他にしなきゃいけない事があるけど、この子の好きにさせよう」と、お母さんが自分のガチガチな思考を手放して楽になれるならOKです。

でも、「どうせ頑固だから」と、いつもいつもそのメガネで見るようになっては危険です。頑固という側面だけがクローズアップされてしまい、その子自体を見れなくなってしまいます。本人も「私は頑固だから」とますます硬く、意固地になってしまうかもしれません。

でもそもそも、人の性格には色んな側面があります。頑固という一言でその子の全てを言い表すことなんてできません。
占星術で読み取れるのは、その子の可能性です。
頑固と言われるくらいの強い信念を持つことができる子、ということが分かるんです。
その強さを、どう活かしていくかを考えることが必要です。

占星術をただの「当たる占い」で終わらせてはもったいないと思いませんか。
ぜひ、自分自身やお子さんの可能性を、どう開花させていくかということに活用していって欲しいと思います。


書いた人
ミライ(蟹座強めのホロスコープを持つ。最近スピリチュアルな界隈への抵抗感がどんどんなくなっていることを実感している。ついにオーラが見えた。そわそわしがちなので瞑想が苦手だったけど、だんだん落ち着いてできるようになってきて嬉しい。)

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