#79 良く生きたい①

良く生きる

「良く生きたい。」
ここ最近頭の中にぼんやりとあるキーワード。
武者小路実篤著「真理先生」を読んでいて、刺激を受けたままに書いてみる。

裕福になりたいとかそういうことではなくて、何かもっと精神的な満足感を求めている気がする。
けれど具体的に何を求めているのか、何をすれば満足するのかが掴めていない。

悪く生きる

反対に悪く生きるとはどういう状態かを考えてみる。
まず思いつくのは、①誰かに危害を加えている状態。
これに関しては、他人に害意を持った人間では無いと思うのでおそらく大丈夫。(なはず)

次に思いつくのは②誰かをジャッジしてしまっている状態。
これについては思い当たる部分あり。主に仕事での人との関わりの中で、その人の良し悪しや出来不出来などをジャッジする、という思考を踏んでしまっていると思う。これ自体は本能として仕方ない部分もあるが、この傾向が強まると自分のアウトプットが低下した時に、自己否定に陥りやすい。(この状態になりやすい自覚あり)

最後に思い浮かんだのは③自分のことにしか興味がない状態。
もしかするとこれが一番の課題かもしれない。
コントロールできる自分のことに集中、というと聞こえは良いが、同時に幸せのパイが自分の出来事に限定されやすくもなっている気がする。これも②と同様に、自分の状態が低下した時に脆い。ポートフォリオが偏っている状態とも言えるのかもしれない。

愛のある人間になりたい

「よく生きる」とセットで大きなテーマに感じている「愛のある人間になりたい」という願望。③の反発で生まれている感情なのかもしれない。
まずは一番身近な妻や子供にとって、愛のある夫、父親になるにはどうしたらよいか。
日々のちょっとした反省から、自分に出来ることを改める。

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