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【秋新歓企画】部員の声⑦

皆様、ご覧くださりありがとうございます!

ここまで秋新歓企画としてnoteを作成してきましたが、今回がラストになります。最後は、本年度の新人監督へインタビューをしました!

いつもよりも少し長くなってしまいましたが(笑)、読んでいただけると、見えてくるものがあるかもしれません!

令和4年度新人監督、西田健太朗(教・4)のお話をお届けします!

入部したきっかけ

右から2番目、新人時代の様子

はじめは応援部の活動自体は、全く知りませんでした。なんとなく厳しい団体、程度に思ってました。まあ部活動だし、活動はちゃんとしてるんだろうな、くらいです(笑)。」

応援部について、知識はほぼなかったそうです(!)。入部のきっかけについて、さらに詳しく聞いてみました。

打ち込むものが欲しかったのと、一人ひとりを見てくれる団体だと思ったことの2つですね。特に、新歓期に声をかけられて当時の新歓担当の先輩と話をしたんですけど、そのときの部員の方の様子が自分の持ってたイメージとかなり違いました。

自分の話をめっちゃ聞いてくれて、大学で何がしたいとか、相談とかも。沢山いる新入生の一人ではなく、一人ひとりをすごくよく見てくれるな、って。厳しい団体・きつい団体って思ってたので。そこがイメージと違いましたね。

応援部は厳しい、怖い、というイメージが強い方は、話してみると意外なところでギャップを感じるかもしれません!

入部前の不安

3年生時代、今度は自身が新歓をする側へ(前列左)

入部にあたり、迷いや不安はあったのでしょうか。

結構悩みました。打ち込めるものは欲しいけど、本当に4年間をつぎ込んでいいのかなっていう。」

かなり悩んだそう。他にはどんなことを考えていたのでしょうか。

他の人たちはサークルとかで楽しそうに大学生活送ってるの見て迷ったり、自分の友達もサークルで活動してて、そいつらと遊んでいたいなって気持ちがありました。」

サークルとは雰囲気も違うので、そこに迷う1年生も多いかもしれません。ではなぜ、最後に応援部を選んだのでしょうか。

自分が迷うなかで新歓担当の先輩が優しく、よく話を聞いてもらって、本当に自分の事をよく見てくれてるなと思いました。大学生でも人を見てくれる温かさがある団体で、その中にいたかった。その気持ちが強くて、入部しました。」

何度も他の記事にも登場していますが、そのような温かさは、応援部の魅力だと、僕自身も感じます!

入部後の経験

4年生として、次代の新人を引っ張る

続いて、入部後のお話です!

入部した後は覚えることがひたすら多く、それが大変でした。」

あとは同期とぶつかることも沢山あって、(困難という意味で)壁になる事もありました。けどこれは、みんなが真剣に部活動に臨んでるからなので。真剣だからこそぶつかるから、良いところでもあります。」

困難や壁もある一方で、続けていくモチベーションはどこに感じていたのでしょうか。

自分が新人のときの4年生に、めちゃくちゃかっこいい先輩がいて、その人を目指してきました。テクも、声も、力強さがあって憧れてきました。」

人の想いや同期などの存在などに加えて、純粋な憧れがモチベーションになっているという部員もいます。ひたすら全力で追い続けて、どんな景色が今見えるのか。

応援部にいて見えてくるもの

最後の早慶戦9回裏、逆転直前の、気迫と意地(写真手前)

「続けてきて、1年生の頃は迷うこともあったんですけど、学年が上がるにつれて迷いは無くなっていきました。今は本当に応援部に入って良かったと思っています。」

実際に、どのようなところに応援部の魅力を感じているのでしょうか。

一緒に壁を乗り越えてきた人だから、応援部だからこそ、応援に全力になれるところです。全力で、泣いて、笑って、喜べるっていうのは他では出来ない経験なんだと思います。」

仲間と何を感じたのか

「そして、練習とかはきついんですけど、きついことを乗り越えて見える景色が、応援部でしか見えないものだと思います。全力でバカが出来るというか、バカらしくなるような困難にぶつかって、なんとか超えて、そうして噛みしめる喜び、楽しさ、面白さは、何にも代えられないですね。」

「楽しくなければ続けてない」

楽しく、面白く!

最後に、1年生へのメッセージと、過去の自分へのメッセージもお聞きしました。まずは1年生へのメッセージから。

秋入部については今からでも全然遅くないし、大歓迎です!ちょっと興味あるかも、くらいで本当にいいので、一度話がしたい。もちろん入部をしてくれたら、全力でサポートしていきます。

「あと伝えたいことは、たしかに応援部は厳しい部分もあるんですけど、全力で笑って泣いて喜べる、最高の経験が出来る、というところですね。」

続いて、1年生の頃の自分へのメッセージも聞いてみました。

「とりあえず入ってみろ!いろいろ難しく考えるな、絶対楽しいから。俺だって、楽しくなければ続けてないから(笑)」

4年間を乗り越えて、そこから見える景色とは

どの部員にも言える事ですが、それぞれが何か魅力を感じているからこそ、応援部を続けています。迷っていたら難しく考えすぎず、まず1歩、踏み出してみてください!秋入部、お待ちしています!

お読みいただきありがとうございました!秋新歓はまだまだ続きます!

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