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結婚の心構え

結婚の心構えとは何か。私はなぜなぜ?と考えるのが好物なので、ネットサーフィンをしていてネタが見つかると、こういうことを考えたくなる。「そもそも結婚に心構えは必要なのか?」「そもそも心構えとは何なのか?」
 
私個人の体験としては、結婚の心構えとは次の通りだと思う。
 
「その人と幸せになる决意があるか」
 
そんなの当たり前といえば当たり前と言われるのかもしれないが、これが意外と難しいように思うのである。それは単純な離婚率という統計的な数字然り、結婚しつつ喧嘩が絶えない夫婦しかり。
 
ここで「幸せになる」「决意」と2つに分割してみよう。幸せとは自分が楽しい、嬉しいなどのプラスの感情で溢れている状態と定義する。决意とは自分の意思をはっきりと決めることである。
 
幸せになると自分の意思をはっきりさせること。これが結婚の心構えである。
 
結婚して、その後の雲行きが怪しくなるのには色々な原因がある。ただ、その中で大事なのは幸せに気づいて、それを受け取ることだと思うのである。要は自分は幸せであり、満たされているということを理解することである。
 
結婚は結婚式がピークではない。子供生んでからがピークではない。死ぬまで続く、パートナーシップなのである。上がり下がりはあるにしろ、それをどう切り盛りするかが大事である。
 
夫婦というパートナーシップの形を取ることは、常に互いに幸せを選択し、それを共有することだと私は思う。その心構えがあるかないかで、その後の生活が大きく変わるのである。

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