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うつ病になった時に出る私の症状

こんにちは! 猿田信司です。

うつ病というのは、あなたも聞いたことはある
と思いますが、具体的にどんな症状なのかまでは、
知らないのではないでしょうか?

まぁ、人によってかなり違うと思うのですが、
私は何度もうつ病にかかって復帰を繰り返しているので、
自分にどんな症状が出たかはわかります。

そこで、今回はうつ病になると、
どんな症状が出るのかについてお話しします。

不眠

私がうつ状態になって、
最初に出るのが不眠の症状です。

まず、夜に寝つきが悪くなります。

悪化していくと、どんどん寝れなくなり、
夜一睡もできずに、朝になって寝て夕方起きるという
昼夜逆転状態になってしまい、
さらに夜寝れなくなるという悪循環です。


これは、うつ病になるたび、
毎回症状として現れます。

ですから、ある意味、私にとって、
うつ病にかかったかどうかの
判定材料でもあります。


対応策としては、睡眠薬、眠剤を飲むことです。

薬には合う合わないがあるのですが、私には、
ハルシオン、ロヒプノール、のコンボが一番眠れました。

3種類までいけるなら、ここにドラールも含めたいですが、
今は無理ですね。

朝動けないほどのだるさ

私が、うつ病だと判定する、
もう一つの要素があります。

それは、朝起きた時の、
動けないほどのだるさです。


意味がわからないと思いますが、
比喩でもなんでもなく本当に、
朝起きたときに、動けないんです。

身体が鉛になったように重くて、
手足も動かせないし、
寝返りもうてないくらいなんです。

一時間ほど経つと、
動けるようになるんですが、
寝起きは全く動けない。

トイレに行きたくても、
身体が重くて行けないんです。


これも、うつ病になったら、毎回起きます。

これは、薬でもどうしようもありませんでした。

食欲の低下と体重激増

私はうつ病になると、食欲が低下します。

離婚した後、一人暮らしの時は、
一日に、菓子パン一つしか食べないくらい、
食欲がほぼなくなりました。


結婚していた時は、三食用意されていたので、
食欲が無くても食べさせられていたのですが、
その時は、半年ほどで今より20kg以上、
体重が激増しました。

おしっこの時、自分のナニが、
お腹のせいで見えないくらいでした。


おそらく、薬の影響もあったと思うのですが、
うつ病の時に普通に三食食べていると、
めちゃめちゃ太ります。

離婚した後は、そこまで体重は増えなかったので、
うつ病の時は、普段より食べる量を
減らした方がいいと思います。

日がな一日横になっている

うつ病になると、やる気が全くなくなり、
日がな一日布団で横になっていました。

寝るわけでもないのですが、動きたくなくて、
ずっと横になっていました。

トイレに行くのすら、わずらわしくて、
限界まで我慢するくらい、動けない、
動きたくないんです。


結婚していた時は、元妻が買い物とか理由を付けて、
外に連れ出してくれていましたが、
離婚して独りだと、病院に行くとき以外は
全く外に出ず、ずっと布団で横になっていました。

死ぬことをずっと考えていた

うつ病の時は、頭もおかしくなっています。

うつ病の時は、重要な判断をしてはいけない
と言われているくらいです。

私の時は、ずっと死ぬことを考えていました。


どうやったらラクに死ねるか?

痛くも苦しくもない死に方がないのか?


一日中横になって、そんなことばかり、
ずっと考えていました。

うつ病を治して元気になるなんて、想像もできず、
きっとこのまま死ぬんだろうと、ずっと考えていました。

今思うと、明らかに考えがおかしいのですが、
その時はおかしいとも思いませんでした。

まさに地獄です。


一日中、そんなことを考えていると、
見えるものもおかしくなってきます。

なんというか、薬の影響もあったと思うのですが、
全てが薄暗く見える感じでした。


私が、うつ病になったときに出る症状は、
こんな感じです。

私自身、おかしくなっていたと自覚していますから
自分ではわからない症状もあったのかもしれません。

ですが、このよう症状があったら、
うつ病の可能性があります。

あなたも気を付けてください。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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