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【上手な計画作り】~1週間で何ができるのか~

みなさん!おはようございます!
しろくまです!

今日は昨日に引き続き「上手な計画の立て方」について書いていこうと思います。

まだ昨日の投稿を見ていないよって方はぜひ先にそちらを読んでみてください。前回の続きとなっているため話も分かりやすくなると思います。

早速ですが、上手く進められる計画を立てるポイントの2つ目は
時間の単位を1週間にする」です。
昨日の投稿でも当たり前のように設定していましたがこれが一番のポイントです。

そもそも、なぜ計画はうまくいかないのでしょう。
それはたまにの1日くらい調子が悪かったりぐーたらしてしまうことがあり、予定通りにいかないことがあるからです。ですが、それが普通ですよね。毎日同じことをしているわけでもないし、環境は日々変化していく中で上手くいかない日があって当然なのです。つまり、問題なのは毎日継続してできていないことではなく、上手くいかない日を想定に入れて計画を立てれていないことなのです。最初から少し勝手を持たせた計画を立てることで上手くいかない日をカバーすれば良いということです。

ここまでくると、時間単位を1週間にした意味が分かってくれるかなと思います。計画を日数で割り、1日ごとに割り振ってしまうと上手くいかない日が1日でもあるだけで破綻します。そこで、1週間でどれだけ進めたいかを決め、その中でバランスを考えて割り振るようにしたら良いのです。毎日同じ量をやるのはなかなか大変です。あまり進まないときもあれば、思ったより良くできるときもあります。もし想定外なことが起きても他の日でカバーすることで、1週間で帳尻が合うようにしてみてください。こうすることで、計画が大きくずれてしまうことがなくなるはずです。

前回も言いましたが、大切なのは計画を計画通りに進めることです。
少し余裕を持ってでも継続できるような工夫が大事なのです。

この方法はスポーツ選手の食事管理でも用いられている考え方で、毎日同じカロリーを摂取するのは大変だから、1週間の中で合計値が超えないように調整するというものです。こうすることで、食事の幅も広がり選手にも余裕ができるのです。

また、週間という単位にすることでちゃんと計画全体を見ようという意識が高まります。どうしても1日単位にしてしまうと、その日のノルマをこなすことが目標となってしまい、自分の現状を把握しようという意識は生まれにくくなってしまいます。1週間の中で調整しようと考えることで自己分析をしながら計画を進めることができるのです。

1週間にすべき量は、締め切りまでにやらないといけない量をそこまでの週数で割ったくらいでいいかと思います。その割り当てられた量を、自分の予定と過去の自分の調子から各曜日にバランスを調整しながら分けてみてください。少し不安な人は1日予備日を作ってみてもいいかもしれません。まずは1週間のノルマを1週間でちゃんとこなせるように頑張ってみてください。

計画を立てることを苦手と思っている方はたくさんいるかと思います。
ですが、少しの工夫で上手く進められるようになります。この1週間単位にすることで一度の挑戦で何度も計画を立てることになると思います。その中で慣れていければ十分です。この自粛の中、1つでも多く成長していきましょう!

今回は2部作となってしまい申し訳ございません、、
つい、伝えたいことが多くなってしまいこのような形となりました。
楽しんでいただけたり、少しでもためになっていれば嬉しいです。
明日からはまた読み切りタイプの投稿に戻る予定です。
頑張って書くのでぜひ読んでみてください。

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