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【塾講師の教え】~伝えたいと思ってはダメ~

みなさん!こんばんわ!
しろくまです!

今日のテーマは伝えるために意識することです。

僕はアルバイトで塾講師をやっています。もう4年目です。教えるという立場にたって頑張っている中で様々な経験をしてきました。そして、多くのことを学んできました。今回はそのうちの「伝える」について書いてみようかなと思います。上手く伝えることができなくて悩んでる方の参考になれば嬉しいです。

みなさんも相手に何か伝えようとして上手くいかなかったことありませんか。どうにか伝えたいのに言えば言うほど相手に伝わらなくなってしまいます。なんでわかってくれないかなとイライラしてしまうこともありますよね。

僕ももともとおしゃべりしたりするのが得意な方ではなかったので、よく相手にちゃんと伝わらないということが起きていました。自分の中ではわかっているのに口に出そうとするとなぜか思うようにいかなかったのです。

なんで、うまく伝わらないなんてことが起こってしまうのでしょうか。それは自分が伝えたいことを精一杯伝えようとしているからです。伝えたいことではなく相手が伝わりたいと思うことを言うのが大切なのです。

つい、人は自分の考えや意見を相手に言うとき一方的に話してしまいがちです。前提を自分本位にしてしまうのです。
例えば、自分が好きなものを相手も好きであると思って話してしまうことがあげられます。この例ならなんとなく言われなくても意識してるかなという方も多いと思います。しかし、これでよくあることが「自分が正しいと思っているから相手も正しいと思ってくれるはず」という前提です。
これは非常によくあることかなと思います。

これはアドバイスをするときによくなってしまいます。
自分は相手を思って相手のために伝えようとしていても、その自分の中の正しいを相手も共有できないとアドバイスが伝わることはありません。伝えたい内容が正しいかどうかなんてどうでもいいのです。大切なのは相手が理解したいと前のめりになっているかなのです。

なので、伝えたいことがあったらまず伝えたい相手のことをよく考えることが必要です。正しいと思うことなのであれば相手がそれを知ることで得られるメリットを考えてあげましょう。

僕が塾講師として生徒に教えるときもこれを意識します。教育なんて特に正解を伝える仕事です。ですが、ただ言っても意味がありません。なんでそれを知る必要があるのか、何のために勉強しているのか、1人1人に理解してもらわないといけません。

ここをどこまで丁寧にやるかがその伝わりやすさに影響してきます。
相手の考え、立場、興味、いろいろな視点から相手のことをよく見てあげてください。

伝えるとはもちろんこちら側の技量も大切です。
ですが、一番大切なのは相手が理解したい、伝わりたいと思っているかどうかです。相手のことをとにかく考えることが伝えるためにはとても必要なことなのかなと思います。

僕のここまでの文章を読んで伝わりにくいなと思った方、正解です。つい、ぼくも書きたいと思ったことをそのままに書いてしまいがちなのです。少しでも読みやすく分かりやすい文章を書けるように頑張っていくので
これからも温かく見守っててください。 

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