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【勉強する意味】~必要なのは逆算する力~

みなさん!こんばんわ!
しろくまです!

今日のテーマは予告通り「勉強する意味」についてです。
前回の投稿でも書いた通りこの問いについて僕は2つの考えを持っています。今日はそのうちの一つを紹介しようと思います。

僕の考える勉強する意味の一つ目の答えは「目標達成のための計画の立て方を学べる」というものです。

皆さんは何かをするとき目標を立てるかと思います。「合格を目指す!」「○○くらいうまくなる!」といったように。
そして、目標を立てたらそれを達成できるように努力していきますよね。
でも、努力したら何でもうまくいくわけではないじゃないですか。
思いの外うまくならなかったり、全然成長を感じられないこともあります。というかほとんどそうだと思います。

うまくいかなかったらどうしたらいいのか、それは以前の投稿でも書いたことがありますが、ちゃんと計画を立てて一つずつ目標に向かっていくしかありません。

このとき、勉強って計画を立てるのがとてもやりやすいんですよ。
部活動などでやっているスポーツや芸術に比べても目標からの逆算がしやすいんですよね。勉強ってとにかく数字で表現されます。結果もやらないといけないこともすべて数字で表せられます。これが目標をたててそれに向かって計画を立てる際に便利なんですよ。

たとえば、英単語を夏までに全部覚えようと決めたら、その瞬間にやらなくてはいけないことが数字で決まります。何個覚えないといけないということは1週間で何個ずつ覚えなくては!という風に計画を逆算して決めるのが割と楽なんです。そして、覚えられたかどうかもテストをすれば数字として結果で表れます。

このように、勉強とは計画も結果も数字として見ることができるためこの「目標への逆算」がとてもやりやすくなっているのです。


人生ではやらないといけないことがたくさんあります。結果を求められることも少なくはありません。その目標を達成するために日々頑張っていることと思います。そんなとき、しっかり目標を達成するためにも計画を立てる必要があります。でも、この計画を立てるって簡単ではないんですよ。

結果ばかりが求められるため、その過程にある準備、努力というものに注目されることは少ないと思います。そうなると結果さえ出せればよいとなり、過程の部分が雑になってしまいがちです。また、大人になるとやらないといけないものが数字として表現されにくくなります。成功するために計画を立ててもそれを遂行するために何をどれくらいしないといけないのかわかりにくいものが多く、とにかく頑張るという形でしか表現できなくなってしまうのです。

このように定量的に計画をできないものにも取り組んでいかないといけない中で、学生のときはまず、定量的な計画ができる「勉強」というものに挑戦することが非常に大切だと思います。
もちろん結果を出すことが簡単と入っているわけではありません。
ただ、計画を逆算して考えるのが比べたら簡単であるということです。

勉強を通してこの逆算する能力というものを高めることができます。この力は大人になってからとても必要なものになると思います。だからこそ、勉強する意味があります。大人になってからではなく学生のうちから学校生活の中で高めていくことが重要なのです。

どうでしょうか。みなさんはどうお考えですか。
明日は僕の思うもう一つの考えを投稿したいと思います。
是非皆さんも一緒に考えてみましょう。

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