【やさしいにほんご】「アオアシ」から まなぶ、はたらく ために ひつような こと

「アオアシ」は、サッカーのまんがです。わたしは このまんがが とてもすきです。なぜ すきかというと、こうこうせい(15さいから18さい) を プロの サッカーせんしゅ として そだてる、という はなしが おもしろいと おもうからです。


なので、わたしが つたえたい はなしを すこしずつ しょうかい していきます。(ほんの がぞうは「版元(はんもと)ドットコム」でつかっていいことを かくにんしてます。)


だい1わ ファーストタッチ

このはなしの しゅじんこうは、青井葦人(あおいあしと)です。ちゅうがくせいの サッカーのしあいで かつやくしていますが、あいての せんしゅに いやなことをいわれて たいじょう(しあいにでられなくなる)になります。

じつは、このしあいを 「東京(とうきょう)シティ・エスぺリオン」というプロサッカーのチームのユース(こうこうせいがさんかするチーム)のかんとくがみていました。そのかんとくが 福田達也(ふくだたつや)です。ふくだは もともと えひめ(にほんの しこくちほう にある ばしょ)にすんでいて、たまたま そのしあいを みていました。そして、ふくだは あしとに じぶんのチームに くるように いいます。

ここで はたらくために たいせつなことは、3つあります。

まず1つめは、じぶんに とって あたらしい しごとを しょうかいしてくれる ひとは、あまり しらないひと ということです。じぶんが よく しっている ひとや とても なかのよいひとは じぶんと おなじ じょうほう(しっていること)を もっているので、あたらしい しごとを しょうかい できない からです。

2つめは、しごとが うまくいくのは、じぶんの ちからと はたらいている ばしょが マッチング(あっている)している ということです。はたらいている ばしょで けんかをしない、トラブルをおこさない ことが、しごとが うまくいくために ひつような ことです。

3つめは、しごとが うまくいくひとは、まわりの ひとに いわれたことを 「やってみよう!」と すぐに こうどう できるひと。 そして、まわりの ひとが みていなくても、こつこつと つづけることが できるひとです。そこに、あたまのよさは かんけい ありません。

あしとが、サッカーのしあいで ゴールができたのは、「おなじチームの みんなを らくにして あげたい きもちが あったから」 といっています。

しごとが うまくいった ときでも、まわりの ひとに 「ありがとう」といえる ことが とても たいせつです。
せいこう(うまくいっている)している ひとは、まわりの ひとに 「ありがとう」と かならず いって います。それは、うそを いっている わけでは ありません。


ぜひ、このマンガを よんで もらいたい です。


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