ファックスの利便性
SNS全盛時代にいまだに私もファックスを利用しています。仕事上、仕入先、顧客にファックスを送る機会があります。
ファックスの良い所
メールと違い相手側のアドレスを確認する必要がなく送付することが可能。
仕入先企業であれば一般的にホームページにファックス番号が記載されているのでそこに問い合わせ事項を簡単にファックスできます。
もちろんそこにメールアドレスが記載されていればメールで送りますが、まだまだメールアドレスが記載されているよりもファックス番号が記載されている方が多いと思います。
顧客側に関しては、送付先の担当される方があらかじめわかっている場合は、名刺に書かれているメールアドレス等で送ることが可能ですが、そうではなく相手先の担当部署等がわからない場合に、代表のファックス番号に送ると関係する担当者の方にたどり着けます。
送り先が不明な場合でそんなに重要でもない案内に関してはファックスで送る気軽さがあります。
複合機によっては便利な機能もあります。
私が使用している複合機は、ファックス送信用紙を印刷してからファックスを送付するのではなく、印刷をしなくてもファックス番号をPC上で入力するだけで印刷をせずダイレクトにファックス送信ができます。
これはメールに近い感覚なので、使い勝手が良く結構使っています。 メールアドレスを確認して、また送る可能性があるのでアドレス帳に登録してそれからメールを送るのは結構めんどくさかったりする場合もあります。
ただし、履歴を残したい時など、確実に相手側に送付したいときはメールが適していると思ってファックスは使用していません。
LINEなどもまだまだ使用できていません
LINEなど簡単に送れるものがありますが、現場は社内の社員間でのやりとりにのみとどまっています。
ファックスの使用頻度は今後少なくなっていくとは思いますが、まだまだ有効活用できる可能性はあるのではないかと考えています。
送る気持ちの負担の軽減にもなっています
後は、個別のアドレスに送るのではなく不特定多数の人に送っている。
感覚的に心理的な負担が軽減されるのは私個人的にあります。
意外とアナログですがまだまだ使っていくことになりそうです。
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