ほんの些細な事でも

みんなが当たり前に出来ること、でも息子には中々出来ない難しい事があります。

発達障害のある息子には色々みんなが当たり前に出来るけれども息子には出来ない事があります。

教える事をしていなかったのかもしれない

親の勝手な思い込みと過保護とまではいかないが、何でもやってきてしまった節はある。

上手く出来ないと本人もイライラするので、当然こちらもイライラするそれであればと親がやってしまっていたような気がしました。

教えるよりやってしまった方が楽。

これからの生きていくのに教えることをあまり重視てこなかったかもしれません。

そんな中、学校の自粛期間中が転機となりました

教えるのではなく、参加してもらう

教えてやってもらうというのは、親、子供双方でのストレスがある。

学校の宿題の感覚でしょうか?

やりたくないが義務的にらやらせられている

そうではなくて、家族で一緒にやろうという参加型にした。

私は単身赴任中なので、家にいません。妻は仕事に行っているので日中は息子1人です。学校のオンライン授業は午前中だけです。

残りの時間で、簡単な家事

・ご飯を炊く、炊けたご飯は自分でも適当に冷蔵庫の物で食べる

・掃除機をかける(かけずらい所も丁寧にかける、これは手先が不器用な息子には中々難しいので練習になる。)

・洗濯をしてもらう(機械の操作、洗濯物をハンガーにかける、干す、日常生活を送れるようになるように)

・宅急便の方からの荷物を受けてもらう(何かとネットで購入する事が多くなり、その荷物を受けてもらう、日常のコミニュケーションの練習)

褒める

一緒に自粛生活に参加してもらい、自分も協力すれば自己肯定感も高まる。

そこにさらに褒めちぎる、干した洗濯が多少不格好、掃除機が多少隅のゴミがとれていなくても、まずは誰もいない時に自らやってくれたことを褒める。

自己肯定感を高める

日常生活において出来ない事が多いので、その点は息子は自己肯定感が低い傾向がある。

自己の存在に対してはそう大きく低い感じはしないので、出来る事を増やしていけば自信に繋がり自己肯定感が高まると思う。

積み重ね

本当に小さいことの積み重ねです。

週末は一緒なので、今日も少しでも一緒に出来ることをやっていこうと思っています。

宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは自己研鑽の為本を買ったり、息子の将来に役に立つ本を与えたりしたいと思います!