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自意識過剰のあれやこれや

グループ学習が苦手です。
自分の意見を言う時に、はい?って顔をされたり一瞬静かになるあの空気、とても心に刺さって渋い感じがして苦手だ。
私は人の話を聞けていないのだろうかと疑ったことがあるが、後で他のグループから同じような意見が出てきた時にグループメンバーがうんうんと頷く姿を見て、伝え方が下手なのかもしれないと思うようになった。伝え方をどうしたらいいのかと考え臆病になっているところから私はダメ人間で、グループ学習が必要な現代社会からは切り離された、合わない人間なのだ。
どうしてこんなにも私は人に何かを伝える時に臆病になるのか。人に何かを言う時に傷付けない言葉やわかりやすい言葉を出せるように頭を回転させて言葉を捻り出しているつもりだが、その頑張りというか努力みたいなものが報われないのが怖いからだと思う。こんな風に答えがなんとなくまとまってきた。

堂々と友達と話せる人はとても羨ましい。
何かしらふざけても相手をしてくれる。
話を聞くことだって上手だ。

しかし、自意識過剰を拗らせこんなにも友情というものを難しく考える堅物の私にそんな相手は出来なかった。
何かしら顔色を伺ってみたり、今の話はそんなに面白くなかったかも…つまらない思いをさせたなとすごく申し訳なく思う。
小さい頃から、無意識に過ごしているけど仲間外れにされやすかったり幼稚園にいる頃から女子達に目の敵にされてきた私は、そもそも友情や人間関係を難しく考えすぎた。
それから、委員会や係で前で話さないといけない場面でクスクス笑われるのを気にしたり、普通に話をしているつもりだが声が震えていたりするらしく変だと思われることがあったので、たくさんの視線が今目立っているところにいる自分自身だけに向けられていると思うと汗が止まらなくなり、息が上手くできない。汗っかきで、脇の下に出来てる湿った汗ジミを自分で目撃した日から特に夏や暑い季節がこわくなった。他にもあるがこれも原因の1部で、学校に行くのがつらくなった。そしてその学校へ行かなかった時のツケが今に回ってきて人前で話すのを出来るだけ避けるようになってしまった。こんなに人前で話すのが怖い私。

だが、人前で怖がるだけでは1歩も前へは進めないのだ。

アルバイトの面接が苦手だったが、アルバイトの面接官や面接係の人に対してこう思うことにした。

"自由な会話ではないので、向こうから質問をしてくれる"
"聞かれたことに対して精一杯答えればいいし、精一杯答えたのに対して嘲るような態度をしたのであれば即刻辞退をすればいいしそれをすることによって店は欲しかった人手が消えるので困るかもしれない"

後者はまあまあ、何度も人間関係の振るいに落とされひん曲がった人間の考えという感じで率直に言うと性格が悪いと思う。でもこのくらい考え堂々と出来るように精神状態を補強しておかないと私は人前で話すことが難しくなった。

このような工夫で、今社会にいる同じようなことで悩んでいる人は毎日生きているのだろう。いずれグループ学習もスムーズに行えるようにしたい。

自意識過剰や自分の嫌なところは、どうしても思春期に出来るニキビみたいに誤魔化して潰してもまた出てくる。そんなダメなところを、最後の学生生活のうちに根っこから除去してしまいたいのだ。

果たして、その"ニキビ"に効く薬はあるのだろうか。

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#人間関係の悩み
#自意識過剰ですみません

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