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人生の半分損してるかどうかなんて自分で決めるわ。

「○○してないなんて人生の半分損してるよ」←なんなんコレ。


 僕は自分で映画好きを語っているのに「バックトゥーザフューチャー」シリーズを見ていないことを友人に告げると、「人生の半分損してる」と言われました。

 また、親戚のおじさんに釣りをしたことがないことを告げると、「人生半分損してるね」と言われました。

 じゃあもう僕は人生の全てを損してるんか!?

 BTFと釣りをしていないだけで僕の人生に花は咲かないのか!?


 !!!自分の人生の彩は自分で付けるし、それを他人の物差しで決定づけられてたまるものか。

 もちろん、友人や親戚のおじさんは、BTFを観ていないことや釣りの経験がないだけで実際に人生の半分がパーになっていると言いたいわけではないのは承知の上。BTFや釣りは面白いから、それを僕に勧めたいがために「人生の半分の損」という言葉を用いたと思います。

 しかし、人に勧めたい気持ちを人生の損という言葉で簡単に済ましてしまうのは思考のおサボりだと考えます。お勧めしたいのなら、もっと自分なりの言葉で、行動を促すようなことが言えないとだめでしょう!!「人生の半分の損」なんかで俺が釣りをするようになると思うなよ!!!(# ゚Д゚)


 取り乱しましたが、最近あまりにも「人生の半分を損しているよ」と言われることが多かったので、発散しました。

 これで、僕の中のタブー語録に新たな言葉が追加されました。

♦ interesting(「面白い」や「興味深い」など)
♦ ヤバい
♦ 「○○してないなんて、人生の半分損してるよ」←new!!!

何か秀でた能力があるわけでもなく、友達が多いわけでもない。1日誰とも話さない日もザラにある。引きこもり文系大学生の心に秘めた思いをツラツラと。