【No.1202】最強の魔法のことば

愛読しているメルマガ『平成進化論』で

「あらかじめ○○しておくと、あとが楽になる」という言葉が

数日前に、魔法の言葉であると紹介されていました。

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例えば、お皿洗いで

「あらかじめ○○しておくと、あとが楽になる」
と唱える習慣ができたので、

食べ終わったら自動的にこの言葉が脳内で回って、その合図とともに立ち上がり、食器を洗う、という流れが確立して、お皿洗いができるようになったそうです。

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メルマガで紹介いただいてから、まだ数日

口癖のようにとまではいかずとも、
「あらかじめ○○しておくと、あとが楽になる」
という言葉を頭の中で回し続けることで、いい感じです。

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例えば、営業後のお礼メール。

結局いつか送らないといけないなら、すぐ送ってしまえば楽ですよね。

そして、そのまま返す刀で、社内共有用のデータベースに登録しておく。
これも結局いつかやらないといけないのだから。

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理想的には、商談が終わってお客さんと別れたその場でできるのがよいのでしょうが、遅くともその日のうちに、やってしまう。

そうすると、清々しい気持ちで退社できます。翌日以降も、気が滅入ることはありませんし、その日の仕事に打ち込めます。

楽チンです。

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その日のうちにやっておかないから、翌日も急に入ってきた仕事をこなしているうちに、また翌日に持ち越し。そして、また翌日に持ち越しって、いつの間にか、気づいたら1週間なんてこともありますよね。(僕だけ?)

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お礼メールをその日のうちになんて、今更かよ!と笑われてしまうかもしれませんが、

「今日が人生で一番若い日」と言いますから、すこしずつ改善してまいります。

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お皿洗いや、お礼メールは、小さなことかもしれませんが、「一事が万事」ともいいます。

お皿洗いやお礼メールを後回しにするという癖がついていたら、すぐに決断しないといけない大事なことも、「持ち帰って検討します」だなんて、後回しにしようとするかもしれません。そして、検討している間にチャンスを逃すとかね。

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逆に、小さなことも、その場で即やりきるという癖がついていれば、ふいにやってきたチャンスや幸運も逃さず、しっかりモノにしていけるかもしれません。

これも「あらかじめ○○しておくと、あとが楽になる」例かもしれません。

あらかじめ良癖を身につけておくと、あとが楽になる

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ということで、今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、頑張っていきましょう!


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