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一目置かれる!センスとスキルを証明するポートフォリオの作り方


こんにちは!VideoWorksの梶谷です。

本日は、クリエイターの顔とも言える「ポートフォリオ」の重要性についてお話させていただきます。
クライアントとダイレクトに話す前段階で、いかに信頼感を持ってもらえるか、それは「ポートフォリオ」にかかっている!と言っても過言ではありません。
貴方が培ってきたスキルやセンス、きちんとポートフォリオで表現できていますか?

1. 貴方のスキルとセンスをポートフォリオから信頼してもらいましょう

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ここで重要なのは「信頼」をしてもらうということです。
どんなに良い提案があっても、どんなに金額がマッチしていても、クライアントには「本当にそれ、貴方に作れるの?」という疑問を持たれてしまいます。
それを解消できるのが、過去の実績。
「自分はこういうものを作ってきて、こういうテイストが得意なので、任せて下さい!」という証明がポートフォリオには必要になります。

2. ポートフォリオとは

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VideoWorksでのポートフォリオは、過去に携わってきた作品実績を一覧で見れるページを指します。
公開範囲も選択できるので、オープンにできない案件でも、実は関わりました!というのも掲載していただける仕組みになっております。

公開:インターネット上に公開され、誰でも作品を閲覧できます。
会員公開:VideoWorksに登録しているすべての依頼主(導入企業)やクリエイターから閲覧できます。
招待制:クリエイターが仕事依頼に応募した際に、依頼主(導入企業)から閲覧できます。
非公開:クリエイター本人のみが閲覧できます。
(クリエイターから他クリエイターのポートフォリオを閲覧することはできません。)

また、作品実績だけでなく、その作品にどのように関わったか、どのくらいの金額感で制作したか、などを詳しく記入することで、
その作品に関わっていた信ぴょう性が高くなり、クライアントも安心して依頼ができるようになります。

なお、ポートフォリオを上げるときに選ぶ「タグ」「業界」「目的」「媒体」は、クライアントが「クリエイター検索」や「作品検索」の機能を使って、特定のジャンルの制作実績があるクリエイターを探すときに表示されるものです。

検索でひっかかることによって、ダイレクトオファー※へもつながる可能性が高まりますので、きちんと詳細まで記入しましょう!

※ダイレクトオファーは、クライアントが募集を公開せず、特定のクリエイターへ直接依頼する依頼方法です。仕事依頼では鍵マークがついている案件を指します。

3. 仕事依頼を獲得しているクリエイターはここが違う!

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では、VideoWorksでの実績が多く、活躍している人気クリエイターのポートフォリオはどんなふうになっているのでしょうか。

■ポートフォリオ掲載平均数値
5件以上の仕事依頼を獲得しているクリエイターの平均ポートフォリオ掲載作品数は、28.6件です。
見きれないほどの数でもないが、多くの作品実績があるということが信頼性につながるのではないでしょうか。

■担当領域などの詳細を細かく記入
詳細のどこをどう担当したか、という部分まで掲載している人がほとんどです。
実はこの詳細欄、特に制作会社さんなど動画制作に慣れているクライアントさんがかなり気にする部分です。
ディレクションだけ携わったのか、撮影もご自身で回されたのか、
イラストも書かれたのか、動かしだけ作業したのか、など
どこの領域まで担当されたかを具体化することで制作会社や代理店のクライアントにもご安心していただけます。

■掲載の順番

意外かもしれませんが、掲載の順番もかなり重要です。
クライアントも、すべてのクリエイターのすべてのポートフォリオを隅から隅まで見ることはなかなか難しいのが実情です。
動画でも、構成があるように、ポートフォリオも適当に関わった作品を羅列するのではなく、貴方がどういったことが得意で、何ができるのかをしっかりアピールできるものをぜひ冒頭5つくらいまでに入れ込み、貴方の色をきちんと表現してみてください。
順番は、ドラッグアンドドロップで簡単に入れ替え可能ですので、これを読んでドキッとした方はぜひ試してみて下さい。


4. 掲載できる作品がない場合

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まだまだ作品実績が少なく、掲載できるものがあまりない、というクリエイターも中にはいらっしゃるかと思います。
その場合、クライアントワークでなくても、自主制作ものや、デモサンプルなど、貴方がどういったセンスがあって、なにできることが証明できるものを掲載してみてください。
ポートフォリオは、クライアントにセンスとスキルを「証明」し、「信頼」してもらうものです。
それを実現できるものを掲載できれば、デモ作品でも立派な実績となります。

5. 最後に (まとめ)

繰り返しになりますが、ポートフォリオで重要なのは「信頼」してもらうことです。クライアントが貴方のポートフォリオを見たとき、「この人なら任せられそう!」と思ってもらえるような作品を
掲載順番を意識しながら、詳細まで記入してみてください。

▼早速ポートフォリオを調整される方はこちらから!
https://www.co-llet.com/mypage/creator_portfolio/edit


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