自己実現を。。本格再開。やりたいこと・好きなことを好きな人たちとやる。

「自己実現」と聞いて今の世界観の中で何を考えるだろうか？

自分のやりたいこと（自己実現を果たす）は沢山あると思う。しかしながら今のコロナの世界観の中で自由が保障されなくなり外出自粛や新しい生活様式といった中での生活を余儀なくされているのは間違いない。そんな中で今「自己実現」といってもそもそもそんなこと今は…と正直そこまでポジティブに考えられる人は少ないのではないかと思う。

自己実現は心理学者が様々観点から唱え、わかりやすいところでいえば欲求というところが１番だろうと。この中で思うことは目標を持っていることと自分軸に考え自己評価をしていく（比較しない）ことが必要かと思う。果たして目標ややりたいことを持っている人はどれくらいいるのだろうか？

最近こんな声が多く聞こえる。

「コロナが収まったらこれをやりたい！」

これは自分のやりたいことを素直に表していると思う。最近僕の周りでここ最近多く聞こえるし、僕自身も多少言葉にしている。この言葉が出ることは素晴らしいと感じている。何より好きなこと、やりたいことがあるからだ。ただ個人的に思うことはここからが問題で収まる事自体がいつ来るのかはわからない。目標を立てているようで不確定な目標で自分軸でないコロナ軸（他人軸）で動いてしまっているとも感じている。多分このようなことを続けても自分のやりたいことの自分の力で実現することが容易ではないと思うし欲求も満たすことは難しいと思う。その中で必要なことは長期的な目標と短期的な目標（やりたいこと）が必要になると思う。正直これはバレーの指導や保育内でも個人的には多く使っている。（以前ゴールと過程・通過点のnotoを書いたので参考にしてほしい）

目標というと大きな長期的な目標を立てるケースが多くある。今年はとか今夏はとかの目標はよく耳にする。逆に今日の目標が明確でないケースも多く見られる。そんな中で短期的な目標は必要だし大事になってくる。長期的な目標の中でも過程があるので小さな目標は沢山あると思う。中には当たり前のことが入っていていいと思う。何より小さい、短期的なことから自分自身が軸で実現できること増やし、少しでも欲求を満たしたうえで自己実現をしてほしいと思っている。それは僕も最近は意識をしている。そしてまた大小の目標が生まれればいいとも思う。

少しずつ動き出した世界。自分のやりたいことを今一度精査して今の世界に対して柔軟かつ多動でいたいと思う。これからバンバン必要なことに対して行動したいしオファーをかけたいと思っている。６月には本格的に再開する。

「自己実現」の果たせない世界・人生ほどつまらないものはない。